4年半更新を続けたInstagramをお休みすることにしたわけ
開設して約4年半、週1〜2くらいのペースで更新していたアカウントを一時お休みすることに決めました。
「一区切りついた気がする」というわたし自身にしかわからないだろう理由ではあるのですが、これまでのことをふり返りつつ、決断に至った経緯を書きたいと思います。
わたしにとってのInstagramという場
1番最初にアカウントを作ったときは、情報収集が目的でした。
バレットジャーナルという手帳術を始めて数ヶ月、もっと他の人のアイディアを見たい!真似してすてきなページが作りたい!という軽い思いだったんです。
それまで匿名でSNSはやったことがなかったわたし。(あ、でも高校生の時モバゲーはしてたな。わかる方はきっと同世代)
そのうち、上手にできたページを見てもらいたい気持ちが出てきて、自分も投稿を始めます。
いいねが付いた!フォローしてもらえた!そんなことが嬉しくて、新しいページができるとアップするように。
転機は2年前。
手帳の使い方が変わったことを投稿する際、文字で説明した方がわかりやすいかなと思って、画像に文字入れをしてアップしたんです。
その投稿がバズ(っていう程でもないかもだけど、わたしの中ではバズ)って、5日間でフォロワーさんが100人ちょっと、最終的には1〜2週間で200人くらい増えました。
今では手帳アカウントで文字入れ投稿をされている方はたくさんいますが、当時はまだ少数。珍しさもあったのかもしれません。
この時は正直、嬉しさよりも恐怖が強かったです。
やばい…どうしよう…ってひたすらビビってました。(悪いことしてる訳じゃなし、今思うとそんなびびるほどのことでもないんだけど)
落ち着いて考えてみると、
文字入れって見てもらいやすいし、保存もされやすいみたい!
ということがわかったので、そこから文字入れ投稿をすることに。(この切り替えは、自分でも良かったと思ってます)
フォロワーさんも徐々に増え、今では7800人余りに(ありがとうございます!)。
一時お休みの決断に至ったわけ
ありがたいことに、これまでかなり順調な運営だった気がします。(わたしのフォロワーさんは良い方ばかりで、嬉しいメッセージをいただくことはあるものの、批判や否定されるコメントやDMは受け取ったことがないんです。それは本当に感謝しています)
一方で発信内容に関しては、この2年「どうしよう〜」と頭をひねることも度々ありました。
まず最初に悩んだのは、わたしの手帳の書き方が落ち着いた時。
それまでは毎週のようにページのレイアウトを変え、新しいコレクションページを作っていたので、それをアップするだけで良かったんです。
それが1番しっくりくるやり方が見つかったことで、大きなレイアウト変更もなくなり、コレクションページを増やすこともなくなり、新しいページを発信できなくなりました。
「発信は続けたいけど、何を載せれば良いんだ?」と考え考え。
手帳のページを載せるだけではなく、手帳を使った思考方法やその過程など、「手帳のある暮らし」と幅を広げることに行きつきました。
幅が広がった分、どこまで発信して良いのかとたまに悩みつつも変わらず発信はしていたのですが、ここ数ヶ月でまた状況が変わったんです。
気持ちの浮き沈みやうまくいかないことを手帳に書き出し、改善点を探り、実行する。これがわたしの投稿のネタ元です。
このサイクルを繰り返したことで、わたしの暮らしと気持ちは数年かけて徐々に安定してきていたのですが、2ヶ月ほど前、最後のピースがはまったような感覚がありました。
その結果、
まあ要するに、手帳にあまり頼らずともシンプルに考え、暮らせるようになったのです。(この状態がずっと続くとも思っていませんが。)
生活の落ち着きと反比例して、手帳に向かう機会は減っているのが現状です。今はタスク管理として使っているくらい。
この状態で手帳のことを発信するのはどうなんだろう?これからわたしは何を発信すれば良いんだろう?という思いが出始め、今回の結論に至りました。
正直、ストックしているネタはまだいくつもあります。考えようと思えば新しいネタも出せます。
それをアップしてからお休みしようとも思ったのですが、これから何をどう発信しようか迷っている中で投稿するのはなんか違うなと。
作るわたし自身も楽しくないし、気持ちが入っていない投稿だと見てくださる方にも申し訳ないので。
最後のはまったピースに関する投稿も考えたのですが、別に何かをしたわけではないんです。ある日突然カチッとはまった感じ。だから再現性もありません。
これからのこと
しばらくお休みをして、これまで大事に育ててきたアカウントから少し離れて、どうしたいか考えてみようと思います。
期間は決めていませんが、3ヶ月〜半年くらいかなあとぼんやり考えています。
うまくいかないことがあって手帳に頼る場面もあるでしょうし、新しい何かを見つけるかもしれません。
アカウントを再開するとき、またちょっと成長して発信ができればいいなと思っています。
5年前、今の状況は嫌だけど、何をどう行動して良いかわからず不満を垂れ流すだけだったわたしが、自ら考えて一歩を踏み出せるようになったのは間違いなく手帳と、手帳アカウントのおかげです。
こういう場だからのお世辞ではなく、本当にかなり支えられてきました。
Instagramを通じて出会い仲良くなった方もたくさんいて、友だちが少ないわたしはどれだけ嬉しかったことか!
辞めそうな雰囲気になってますが、辞めはしませんよ!
投稿はしなくても、ストーリーは時々アップすると思いますし、ROM専としてInstagramにはいるはずです。(語学アカウントでは発信を続けますし)
おやすみのあと、一皮剥けたわたしをお見せできたら良いなと思っています。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
これからのことをもうちょっと
ここからはあと一歩だけ踏み込んだ話を。
有料にさせてもらいましたが、いきなり暴露が始まるとかではないです。
これから何をどう考え、行動していきたいか、まだ完全には言葉にならないぼんやりとした思いをぽつぽつ更新しながら書いていきたいと思います。
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