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2022年を良く生きるために心掛けること

今年も一年、お付き合いいただきありがとうござました。

振り返ってみれば、あっという間だった気もするし、ものすごい年月が経っているような気もするし、ホントに不思議な年でした。

皆さまにとっては、どんな一年でしたか?

私はこの2年あまり、「生きる意味ってなんだろう」「自分には何が出来るだろう」と考えることがよくあったのですが、こういうのって頭で考えてもよくわからないんですよね。

でも、クリスマスの日にずっと気になっていた人と話してみたら、この2年のモヤモヤがスッキリしました。

その気になっていた人とは、、、


ビッグイシュー売りのおじさん!


どんな冊子なのか気になっていたものの、勇気が出せなくていつも素通りしていましたが、今年のクリスマスは、すごく、すごく寒かったので、思わず「一冊ください!」と声をかけていました。

それ以来、もっと買いたくなる冊子にするにはどうしたらいいのか?もっと良い販売場所や方法はないものか?と考えを巡らせているのです。スタッフでもないのにおかしいですよね。

ですが、頭って、本当はこういうことのために使うものなんじゃないかな、と思うのです。

頭は、生きる意味とか、生き甲斐とかを考える為のものじゃなくて、自分を生かすために何をどうしていくかを考えたり、自分が生きる環境を少しでも良くするために工夫したり、生きる為に使うもの。だから、自分には何が出来るだろうかなんて考え続けるよりも、「思ったらやる」を繰り返していくことが大事。

思ったことをやらないで、妄想ばかりしてるから余計なことまで考えちゃうんですよね。



さて、12/29からは本格的に木星魚座期が始まり、慈愛、癒し、救済、許しが訪れる、といった文言を見かけるようになりました。でも、実はこれ、誰もが幸せに暮らしていれば必要ないこと。つまり、私達がそれらを求めるような状況にあるということが前提で、じっとしていてもラブ&ピースな気分になって、癒されていくわけではありません。

今年も殺伐とした事件や、コ〇ナ関連のニュースに翻弄されてきましたが、これから益々、そうした心が苦しくなるようなことが増えていく可能性もあるのです。しかし、だからこそ、ひどい世の中になったと悲観にくれるよりも、未来が見えないと投げ出すよりも、自分が生きていく為に工夫し、楽しいと思えることを見つけ出し、目の前にいる人が寒そうにしていたり、辛そうにしていたら、少しでも手助けになるように動いてみることが大切なのです。

そうして動き出そうと決心することで、宙からのエネルギーが大量に注ぎ込まれて力が漲ってきますし、一人一人が自分のためだけでなく、困っている誰かのことも『自分ごと』としていくことで、社会に慈愛や癒しも巡っていくのです。

ということで、

2022年を良き年にしたいのであれば、いいことが起こるのを待つのではなく、気になることがあればすぐにやってみましょう。

特に、世のため、人のために、自分に出来ることがあれば実行を!

これは意外と勇気がいることですが、2022年の春頃からは、保守的だったこれまでの2年とかなり違ってくるので、アグレッシブさや混乱に揺らがない信念が必要になっていきます。今のうちから、小さな勇気を繰り返して、思ったことを行動に移せる筋力を整えておくことが大事ですからね。


それでは、2022年もよろしくお願いします。

良き年の瀬になりますように!



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