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グレートコンジャンクション間近!新たな時代の鍵は温故知新にあり!!

このところ夢中になって歴史の本を読み漁っていたのですっかり満月のことも、半沢直樹の最終回のことも忘れておりましたが、今年の中秋の名月は日本全国でキレイな月が見れたようですね。
見たかったなぁ。。

それにしても、なぜ今頃になって歴史の勉強をしているかと言うと、いよいよ12月のグレートコンジャンクションが近づいてきているからなのですが、今更ながら学生時代にもっとしっかり勉強しておくべきだったと反省しております。

このグレートコンジャンクションについては次回の月間宙予報でじっくりと解説する予定ですが、簡単にご説明しておきますとグレートコンジャンクションというのは木星と土星が重なる現象のこと。
これだけであれば20年に一度は起きるので人生で何度かは体験するのですが、今回はコンジャンクションの起こるサイン(星座)のエレメントが約200年ぶりに切り替わる節目なので、大きな時代の変わり目でもあるのです。

最近は占星術界隈以外でも「グレートコンジャンクション」という言葉を見かけるようになりましたから、言葉だけは知れ渡ってきているようですが、なにせ今年は約200年ぶりの変化変容期。経験者0人。一体どうなっていくのでしょうね。。



さて、これまで約200年間、地エレメントのサイン(牡牛座・乙女座・山羊座)で繰り返し起きていたグレートコンジャンクションが、今年12/22からは風エレメント(双子座・天秤座・水瓶座)で繰り返されるようになっていくことから、これからは「風の時代」になるとも言われています。

風エレメントが司るのは理想、理念、情報、秩序、法のような無形の物。そして今回グレートコンジャンクションが起きる水瓶座は、そうしたものを時代に合わせてリノベーションし、標準化していく働きがあるサインですから、12月からは新しい時代に沿った秩序や理念にそって社会全体が本格的に変革されていきます。
しかし、すぐにバキバキッと変わるというよりは徐々にシフトしていって水瓶座の支配星・天王星が双子座入りする2026年の4月以降に完全に新しい時代へと入っていくのではないかと私は思っております。

ただ徐々にシフトとは言っても、前回の風の時代であった鎌倉時代は、度重なる飢饉により『これまで頼りにしていたものが頼りにならない』と人々が切迫したことで様々なことが変わっていった時代。新たなる風の時代を生きる私たちも『これまで頼りにしていたものが頼りにならない』と切迫するような状況が繰り返し起こる可能性があるということを想定して、準備しておくことも必要でしょう。

やっぱりこの7年は特別な期間になりそうです。
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10/23に更新する「今月の宙予報」にはもう少し詳しいグレートコンジャンクションのご説明と、それによって各星座別にどのようなテーマの変更があるのかも書き加えようと思っておりますので、ご興味があるかたはぜひお読みください。(まだ書いていませんが。。汗)

※また、次回からはマンパワーの都合により1記事1星座ではなく、1記事に12星座分まとめて掲載させていただく予定ですので、定期購読いただいている皆様には、もう少し個別な星読みがお伝えできるよう考え中です。

(。-人-。) ゴメンネ






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