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親愛なる天秤座さんへ

親愛なる天秤座さんへ。

2018年はどんな年でしたか?
今年はあなたにとってちょっとした節目でしたが実感はありましたか?

2011年3月、天王星が天秤座の真向かいの牡羊座に入ってから今年の5月までの約7年は、あなたにとって自身の在り方を見つめ直し『再生』する為の期間でした。

これまで家族や親戚、パートナー、友人、職場の上司、同僚、PTA、、、様々な『人』との関わりの中で、自分らしさを出せなかったり、自らを犠牲にしなければならなかったり。『自分』を深く見つめ直したことが幾度もありましたね。
思うようにならない人間関係へのジレンマ、自分本位な人への苛立ち、仲間に自分だけ置いてけぼりを食ったような孤独感に苛まれることも。。

それもこれも自分を知る為には、人を介して知る必要があるから。

『人の瞳に映る自分』は本当の自分ではないということを何度も噛み締めながら、「自分らしさってなんだろうか?」「自分はどう在るべきなのか?」「自分は何が売りなのか?」、様々な自問自答を繰り返してきたことでしょう。

7年、本当に色々ありましたね。


こうしてあなたの成長を見守り、改革を促し続けてきた天王星が牡羊座を一旦去ったのが今年の5/16〜11/7のこと。

この間、自分の時間が出来たり、周りのことが気にならないほどやりたいことに夢中になれたりと、今までとは違う時の中で「他者を意識せずに自分らしさ」を取りもどしていくような感覚を得られたのではないでしょうか。

もし今、なんとなくやる気が出なくなってしまったり、もう振り回されないと思っていたのに、人のことが気になったり、孤独感を感じたり、『他者』が気になって様々な気持ちがぶりかえしているのなら、まだ見直すべきことがあるのかもしれませんね。

あなたの並々ならぬ人への興味や、深い眼差しは自分へ向けるべきもの。自分にとって本当は心地よくない人間関係に固執したり、場の空気を乱さないよう無理して周囲に合わせたり、誰かのことを必要以上に気にして翻弄されたりはしていませんか。

これはもうポイッ。

思考癖を解き自身を変革するのは一朝一夕とはいかないものですが、天王星が一つのサインに約7年もいるのも、今再び牡羊座に戻ったのも、時代の流れと共にしっかりと変わる必要があるから。

他人軸ではなく『自分軸で生きること』が出来た人から次のステージへの扉は開かれるのです。

現在逆行中の天王星が順行に変わるのは2019年1月7日、そして再び3月6日に天王星が牡羊座を離れると気分もクッキリと変わってきます。

しっかりと見つめ直してきた自分を打ち出していく事で、新たなフィールドや仲間との出会い、収入源が拡がっていくことでしょう。

今年一年、そしてこれまで7年、
本当にお疲れ様でした。

さて2019年はどんな一年になるでしょうね。


どうぞこちらもお読みになってみてください。


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