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2020年を生きるあなたへ【水瓶座・魚座編】

水瓶座さん、魚座さん、大変おまたせいたしました!
ようやく2020年のアドバイス水瓶座・魚座編が仕上がりました。

今年の春からはよいよう土星が水瓶座に動き、社会の変革も本格化していくと思いますが、水瓶座さんと魚座さんにはどんな影響があるでしょうね。

みなさまのご参考になれば幸いです。

※他の星座の方はこちらをご覧ください↓

親愛なる水瓶座さんへ

『捨てる神あれば拾う神あり』とはいうけれど、人生には「楽しいことばかりじゃないと」落胆することもあるし、「まだまだ捨てたもんないじゃない」と気持ちが上がる時だってありますよね。
しかし、悪いことは『偶然』、良いことは『たまたま』運がよかったで片付けてしまうのは実にもったいないこと。太陽が昇ったり沈んだり、潮が満ち引きするように、人間の身体や感情、知性にも一定のバイオリズムがあり、人生にもまた様々なサイクルがあります。動くべき時には動き、止まるべき時には止まり、自身の生き方を調整していくことで人生はもっと生きやすくなりますから、ぜひそんな流れを意識してみてくださいね。

さて、今年はまだ始まったばかりですが、12月からいよいよ本格的に自分の世界を刷新していく時期に入っていきます。それまでにしっかりと今の自分を見つめなおし、「これまでのこと」や「これからのこと」、「自分のこと」や「周囲の人々のこと」などについて真剣に考えていくことが大事。

特に3月~7月は、今まで漠然と考えていた「やらなきゃいけないな」は「やらざるを得ない」に、「やめるべきだけどなんだけど…」は「もうやめざるを得ない」状況へと変化し、これまでとはクッキリと流れが変わっていくことを感じられると思います。
自身についての取り組むべき課題が目の前に現れたり、軽い気持ちでやってきたことに真剣に取り組むことになったりすることもありますが、今年やり始めることはこれから何年にも渡る『自分にとっての一大事業』となっていきますから腰を据えていきましょう。

これまでのことにケジメをつけたり、なかなか踏み出しきれなかった一歩を踏み出すことになったとしても、そうすることで自分や周囲の人がよりよく生きていく為に最善と思えることであれば、それこそが自然の流れ。

本当に愛しているものや、本当に大切にしていくべきこととしっかりと向き合いながら、新しい自分の世界を再建していってくださいね。


親愛なる魚座さんへ

人と共に生きるというのはなかなか難しいこと。
家族でも、仕事でも、人と人が寄り添いワンチームとなって現場を動かし、何かを作り上げていく過程には、一人で完結できる世界にはない責任や大変さがあります。
その大変さを乗り越えた先は、これまでの狭い世界にいた時には想像すら出来なかったような豊かな世界が広がっているのですが、そこに辿り着く為には、「たぶんムリ」「きっとダメ」といった心の壁を越え、自他の意見を建設的に精査しながら新たな世界を作り上げていくことが必要。

きっとあなたなら、この大変さがわかるでしょうね。
最初はちょっとした気持ちで始めたことや、ほんの一言がきっかけで巻き込まれたことであったとしても、いつの間にかこうした壁をいくつも乗り越えてきた今のあなたは、以前より自信も力もつき、自分を取り巻く環境だけではなく自分自身も作り変えてきたはず。
気付いていますか?

さて、これからの数年はさらに大きく自分の世界を変えていくことになりますが、まず2020年はこうしたあなたの力を多くの人の為に惜しみなく使っていくことでこの先の道が開けていきます。これまで丁寧に積んできた人間関係も相まってあなたを必要としている人も多くいますから、出来ることはどんどんとやっていきましょう。
また今年は、これまでの評価が返ってくるので、耳が痛い意見も多くあると思います。改善すべきことは改善し、良きものは養分として取り込んでいくことで道を良き方向へ向けていけるので、必要以上に落ち込んだり、右から左へと受け流したりせずにポジティブに受け止めてくださいね。

3月には、責任ある役割を引き継いでくれる人が現れたり、緊張状態にあった人との関係がようやく解けていくので、これまで走り続けてきた自分をねぎらいながら、これからに向けてやるべきことの準備を始めていきましょう。


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