パスポート紛失後のアメリカ入国4回目とヨーロッパ入国【まさかのSSSS、、、?!】
こんにちは。
先日またアメリカとヨーロッパ(イギリスとEU圏)に
旅行したため、その時の入国審査はどうだったのかを
共有できればとおもいます☺︎
その前に、アメリカ留学時のパスポート紛失から
再発行の流れはこちらのノートから確認できますので、
ぜひ。
→https://note.com/waka996/n/nf865be654cb8
パスポート紛失経験のある方は少なくないかと
思いますが、なぜ私がここで共有を始めたのか、
旅先で紛失し日本で再発行するのとは少し違い、
旅行好きの私からすると他国への入国が怖くなるような
経験でした、、
さて、本題です。
アメリカ入国
まずはアメリカから🇺🇸
今回もカナダから飛行機でアメリカへ向かったため、
飛行機搭乗前に入国審査を受けました。
これはPreclearanceというもので、
カナダからアメリカへ飛行機で向かう際、
カナダの空港で入国審査を受けれるシステムです。
カナダの15ヶ所の空港で実施されており、
アメリカ到着後は国内線と同じくすぐに荷物を
受け取ることができます☺︎
私は過去にパスポート紛失を理由に別室送りに
なっているため、時間がかかることを想定し、
入国審査のエリアオープン時間に合わせて入れるよう
朝イチの飛行機を取るようにしています。
さて、アメリカ留学からの帰国後、日本から1回、カナダから2回アメリカへ行き、全て別室へ行きましたが
今回は、、?
いつもオンラインチェックインを利用しているので、
今回もするつもりでした。
が、24時間前になって操作をすると、
オンラインチェックインが出来ないという表示が。
なぜ出来ないのか調べてもよく分からず、
ランダムに起こるらしい、、、というふわっとした
情報のみ得たまま、当日チェックインの機械へ
向かいました。
そこではすんなりとチェックインすることができ、
紙の航空券をゲット。
全然手こずらずにチェックインできてよかった〜♪
と思い航空券を確認。。。。
するとそこには
SSSSの文字が、、、、、、、、
SNSで見たことあるやつだーーーー!!!🥲
SSSSについて、
・色々検査がされる
・別室に絶対に連れていかれる
という噂しか聞いたことがなく、少し不安も
ありましたが、別室経験があるからか、
特に何も思わず、大当たりだ〜と家族に連絡し、
キャリーケースを預けに行きました。
荷物を預ける際に搭乗券の確認をされるのですが、
そこで、『ここにSSSSって書いてあるから、
保安検査の時にそこのスタッフに伝えてね。』
と言われました。
その通りに伝えると、保安検査を受けるレーンを指定
されました。
そこでは、
・X線通過後の荷物を全て開けて確認
・回転式の金属探知機?の後に全身をくまなくチェック
(スタッフはもちろん女性です。わざわざ私の検査をするために別のレーンから呼んでくれました。)
・手を専用の紙のようなものでぬぐい、麻薬確認(?)
という流れでした。
基本的には、
金属探知機とX線スキャンで引っかかった人がする内容+αを必ずする、
という程度のものでした。
担当してくれたスタッフも、私がただ当たりくじを
引いただけだからか、テキパキと検査してくれました。特に無愛想な感じでもなくスムーズでした。
さてさてここから本番の
入国審査
です。
朝早いのもあるのか、5人くらいしか並んでいないので
とてもスムーズにカウンターへ。
にこやかな男性のスタッフで、
パスポート共にSSSSと書かれた搭乗券を渡しました。
(なんとなく悪気はないぞというアピールがしたかった)
アメリカへいく目的のみ聞かれた後、
パスポートの番号が違うけどどうしたの?
と聞かれました。
この説明は慣れたもので、簡潔になくした経緯と
再発行したことを伝えると、
『そうなんだね〜
じゃあもう学生ビザは使ってないんだよね?』
と問われたため、Noと答えました。すると、
『わかった〜気をつけてね!』と。
あれ、、、、?別室は、、、、、、、?
なんと今回はとてもスムーズに入国できました。
これはSSSSで検査をしたからなのか、
やはり審査官によるものなのか、
全くもって真相はわかりませんが、、、
留学後、4回ESTAを使ってアメリカへ
入国していますが、今回初めて別室に行かずに
入国できました。
その代わりといってはなんですが、
SSSSというランダムにふられる運がいいのか悪いのか
という検査対象になってしまいましたが、、、
平和に終わることができ何よりです。
と、いうことで今回は以上となります。
なかなか日本人が経験しないようなことを
経験しているのではないでしょうか、、、
アメリカでもカナダでもいろいろな出来事を経て
耐性がついているのか、肝が据わっているだけなのか、
逆にこの状況を楽しんでいるような気がします。
もちろんその後のカナダ入国もなんの問題もなく
大変スムーズでした。
ヨーロッパ入国
さてさて次はヨーロッパです。
そのあとイギリスとEU圏にも旅行へ行ったのですが、
イギリスについてびっくり!
日本含む複数の国のパスポートを持つ人は、
日本入国のような機械にパスポートをかざすだけ!
ドアがすぐに開いて入国できました。
スタッフも周りに居なくて、このまま入って大丈夫?
と思いながら進むと荷物を受け取る場所でした。
飛行機降りてから国内線とほぼ変わらないはやさで
荷物を受け取る場所に着いてしまったため、
荷物が出てくるまで結構待ちました😂
ちなみに機械入国対象外のパスポートを
持っている人は対人カウンターに並んでいて、
結構列ができていました。
とてもスムーズだったので本当にイギリスに来たのか
疑ってしまうくらいでした。
そしてイギリス後はイタリアへ。
小さな空港だったので入国審査に少し並びましたが、
パスポートを渡したらそのままスタンプ押すページを
選び、隣の審査官と和気あいあいと話しながら
スタンプを押してくれました。
私にかけてくれた言葉は、
『Buon giorno』(こんにちは) 『Grazie』(ありがとう)
のみでした。
並んでたEU圏外の人たちもそんなに質問は
されてなかったので、スムーズでしたね。
帰りはポルトガルで乗り継いで帰ったのですが、
EU出国時は、『日本人だ!イスタンブールに行くの?』
と聞かれたため、カナダへ帰るよ、どうして?と。
『あれ!そうなんだ!日本人はこのままイスタンブールに行く人が多いからそうかと思っちゃった!』
とのこと。
日本人のヨーロッパ旅行でよくあるスケジュール
なのでしょうか?😂
ちなみに、スタンプを押してくれる際、
アメリカとカナダは開いたページにポンと押してくれる
スタイルなのですが、
イタリアは会話はないけれど、
押すページとスタンプの向きをしっかりと確認して
押してくれました。
ポルトガルでの出国時も、イタリアの上に綺麗に
押せるように確認して押してくれました。
いろんな違いが見れて面白いな〜と。
以上が今回アメリカとヨーロッパの入国での
出来事でした。
アメリカに何回行くんだという感じですが、
また行くことが決まっているので、
ノートでまた共有していきます。
カナダにワーホリで滞在できるのは来年春までで、
そのあとはイギリスのYMSに挑戦したいな〜と
考えています。
私のアメリカ発行の日本のパスポート、
アメリカでの紛失歴による別室送りは
いったいいつまで続くのか、、
気になりますね。
ここまで約3000字のノートをお読みいただき
ありがとうございました。
それでは。また。
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