久しぶりのひとり

3連休、夫は友達と旅行へ行ってしまった。
家にはわたし1人。
久しぶりにずーっと1人。なんだか改めて気付かされることが何個かあった。

しゃべんない

一人暮らしの時もそうだったんだけど、当たり前に声を発さない。
テレビ付けないと、音もなにもないから家ってこんなに静かだったんだなって思う。
人と暮らしていると、もちろん会話が生まれるし自分が起こす以外の生活音が聞こえるもんな。

食べ物を気にしない

わたしは食べることが好きな割に、気にしなさすぎていて。
一人暮らししていた時は基本冷凍食品か外食でやり過ごしておりまして。料理とか全く、全く、ま～～～～ったくしたことなかった。
かろうじて休日に米を炊くくらいだった。
友達や会社の同期にも「よくそれで生きていけてるな」と言われるくらい食に関して気にしてない、ズボラだった。
結婚して、料理をするようになって調味料とか揃えることとか知ってった感じなんだけど(酷い)
わたしの中で料理は誰かのためにするものなんだなと再認識。
1人でいるとき料理しなさすぎ～。ていうか考えるのめんどくせ～。
かと言って外食もめんどくさい…
結果、今日の昼にいたってはじゃがいも1個というね。極地まできた。

美味しいものは一緒に

この辺から若干の惚気が入る気がします。ごめんなさい。でも他に言うところないのでここで成仏させてください。
お店で美味しそうなものを見つけても、「1人で食べてもな…」と感じる。
今回もどこかでかけて食べに行きたいな～とか思わなかった。
元々、1人で外食ができても『あのお店にわざわざ行って食べる！』というところまでは基本思わなくて。
1人で食事するっていうのはわたしにとって『食べることを楽しむ』というよりも『胃に食べ物を入れる作業』に近いのだ。
食事は1人ではなく誰かと食べるから楽しい。
だから、食べ歩きが好きな夫について行って一緒に美味しいものを食べることがわたしにとって休日の楽しみになっているんだな～。
この3連休、どこかに行く予定も何かを食べる予定もなし。
夫がいないとこんなにも引きこもるんかってくらい引きこもってる。

おわりに

なんかまとまりないんだけど、ふと感じたことをつづりました。
久しぶりに1人で過ごしてるとわたしは夫と暮らしているから、人間でいられるんだなっていうことをつくづく感じた。(雑)
ま、久しぶりの1人ものんびりできて快適といえば快適！
明日帰ってくるけど何買ってきてくれるんだろ～！
一緒に食べる。この上ない幸せなことなんだな。