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「WAKWAK!百人百色」が目指す3つの役割

 昨日、「WAKWAK!百人百色」に出演してくださる方とZoomで打ち合わせをしていて、このツールが目指す役割について考える機会がありました。
 そこで考えた、3つの役割をもったツールとしての番組の目標を紹介します。

1、発信するツール

 まず、何より大事にしたいのは講演者の皆さんの「話たい!」という気持ちである。人前で自分を晒すのにはかなり勇気がいるが、それに挑戦したい人の、「これを伝えたい!」という思いを大切にしたい。慣れていなくても心配ないように、事前の打ち合わせもするし、プレゼンの確認もしっかり行う。
 本番は、自分は聞き手としてサポートしながら、百人百色の経験を語る場を提供するとともに、後に自己紹介などで活用できるクオリティの、自分で見ていてもWAKWAKするような動画を作ることを目指す。

2、学びのツール

 YouTubeで公開することで、多くの方々に見てもらうことになる。(はじめは少ないだろうが徐々に。笑)
 視聴者の方々、例えば進路に悩む高校生に、「へ〜、こんな人生もアリなんだ!」「こういう進路選択の方法もあるんだ」と感じてもらえたり、転職に悩む社会人に「同じように悩んでた人っているんだ!」と安心してもらえたり、人の人生から学ぶ、一種のキャリア教育の機会となることを目指している。そうでなくても、純粋に百人百色の人生や経験を視聴して楽しんで、WAKWAKしてもらえたらとても嬉しい。

3、コミュニティづくりのツール

 これは後々になるが、参加者の皆さん同士の繋がる機会を提供するなど、コミュニティづくりを行えたらと思っている。FacebookやLINEのグループを使ったオンラインのものも、実際に集まっておしゃべりをするオフ会も含めて、そこで出演者を紹介してもらったり、気になった登壇者の方からYouTubeでは話せなかった裏話を聞いてみたり。
 一方通行の発信だけでは終わらない、WAKWAKするような繋がり作りを目指す。

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