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【感情】残りの1%をどこに振り分けるのか?

「損得勘定と感情」の話。
略して「損得感情」。はい?

グラフ化したり、データ化したりするのが非常に好きだ。
私自身に起きている「ある出来事」をデータ化し、グラフ化してみた。

1:ある事象のデータ化
2:ある事象のデータのグラフ化

やはり、グラフ化は素晴らしい。
データ化も素晴らしいがグラフ化はより、パッと見で、一瞬でわかる。

2のグラフを見れば前半、浮き沈みがあるが、後半は如実に下がっている。
顕著に下がっている。これはすごい。実際そうだし。数字とデータとグラフは裏切らない。



人間には損得勘定という考え方がある。
メリット、デメリット。
タバコはお金もかかる(デメリット)し身体に悪い事(デメリット)も知っているけど、吸った時の一時的な快楽(メリット)を得られる事を知っているからやめられない、みたいな。中毒か、これは。

昔から、損得勘定で物事を判断してしまうところがある。
でも、損得勘定で判断しているのにも関わらず、ブレる時がある。
ブレる理由はわかっている。

感情である。

自分ではどうしたいのか、自分はどうしたいのか、自分はどうなりたいのか。

自分の感情と、その物事が原因で起こり得るメリット・デメリットを書き出す。そして、天秤(この場合は3つあるので天秤ではないけど)にかける。円グラフで%で表してもいい(下の図を参照)。例えばAとBとCの選択肢があった場合、100➗3(自分の感情、メリット、デメリット)で33余1となるわけだけど、残りの余1をどこに分配するか決める。感情で。その時、A、B、Cのどこに振り分けたか。それが最初からわかっていた答えなんだと思う。

初めからわかっているのに。「自分ではどうしたいのか、自分はどうしたいのか、自分はどうなりたいのか。」と自問自答すれば答えは出るはずなのに、損得勘定で決まった事だと自分を騙したい、楽させてあげたいという脳の働きでそうしているんだろう。人間とは自然に、楽に楽になりたい、楽になる方向に行くのが正しい生き物だと聞いた。ならば仕方ない。

明日から12月。
2023年も終わる。
残りの1%を私はどこに振り分けるのか。
この33%の均衡はいつ崩れるのか。
34%となるのはどの選択肢なのか。



ふにゃ〜





なんと私、結婚いたしました! そこでご相談なんですが・・・ あんまりこういうのは良くないのかもしれませんが・・・ 祝ってください。