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テテの声、曲、表現力について

2020年12月25日、ある曲が公開されました。

テテの作る曲は私にはなかなか難しくて、聞き込んでいく中でいいなと思うことが多いのですが、この曲に関しては聞いた瞬間から「最高」だと感じました。単純に私の好みのタイプの曲だったからかもしれないのですが、メロディー、声、歌詞、全てにおいて、どストライクで私の心に響きました。フィーチャリングのPeakboyさんもとても素敵です。

そもそも、私はBTSの中でテテの声が1番好きです(「1番好き」がコロコロ変わる人間なので、来月には違うことを言っているかもしれません(笑))。彼の魅力はビジュアルだったり、4次元な性格だったり、色々ありますが、私は彼の声に惹かれます。

彼の声に注目したきっかけは『アメリカンハッスルライフ』という2014年に放送された防弾少年団のリアリティ番組を観たことです。番組の企画の中で映画「天使にラブソングを2」のモデルになった先生に歌を教えてもらう場面があるのですが、そこですごく声を褒められていました。

⬇︎そのことについて書いてある記事です。

私はミーハーなので、本場の人も認める声なのであれば注目して聞いてみようと思ったのが、声を好きになる最初のきっかけでした。KPOPのボーカルは基本的に高音で歌う人が多く、低音ボーカルの人が少ない印象があります(私が知らないだけかもしれません。余談ですが、最近Stray Kidsのフィリックスくんという低音ボーカルの逸材を見つけました)。

そんな貴重な低音ボーカルの中でも、テテの声はただ低いというだけでなく、耳の中で響き渡るような独特な声質をしています。

⬇︎この「Stigma」という曲はすごく彼の特徴が表れている気がします。

↑あみに様の日本語字幕動画をお借りしています。ありがとうございます。

なんというかこの憂いに満ちた声、そして表現力が本当に素晴らしいです。テテはBTSの中で唯一、ドラマ出演の経験があり、表現というものに関して興味があり、研究しているんだろうなと思っています。コンサートのソロステージの表現力はすごいですよね。ベッドで寝て、目を開けるだけで、会場が揺れたと聞きました(←Speak YourselfツアーのSingularityの話です。)。

そして、そんな彼がちょうど1年ぶりに今度はドラマのOSTを歌ってくれるとのことで発表された曲がこちらです。

英語の歌詞が多いからかおしゃれなカフェにかかっていそうなイメージの曲ですね。英語の歌詞が多い中で、韓国語の歌詞のところがアクセントとなってそれまたいい。彼の声の特徴がよく生かされているなと感じました。優しく包みこんでくれるような曲ですね。
ジンくんのOSTのときにも感じましたが、BTSとして出す曲とは全く雰囲気が違いますね。ドラマに合った世界観を表現した曲なので、違うのは当たり前かもしれないですが、歌い方も自体もあえて変えている気がします。ドラマもいつか観てみたいです❗️

忙しいスケジュール中でも私たちに新たな曲を届けてくれてありがたいです。クリスマスなので、最高のクリスマスプレゼントですね♪2年連続、最高のクリスマスプレゼントをありがとう!ゆっくり休んでください。

そして、お誕生日おめでとう🎉私は誕生日とかあまり気にしない人間なので、テテのお誕生日のためではなく、偶然書き始めた記事ですが、ちょうど誕生日と合わせて書き終わったので、今日中に投稿します💦来年も素敵な歌を期待しています!

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