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SHOW TIME!NU’EST TIME!②

前回①の続きです。

『INSIDE OUT』、『DAYBREAK』など他にも様々な楽曲にハマっていきましたが、楽曲の良さの前に彼らがここまで来るのに本当に様々なことを乗り越えてきたのだなと感じているので、他のNU’ESTのファン(ファンネーム=L.O.V.E)の方も今までにたくさん言及していらっしゃいますが、改めてまとめていきます。
※色々調べてまとめていますが、間違っている情報もあるかと思います。指摘していただければ修正します。


①『FACE』デビュー(2012年3月15日)

もうデビューから10年ほど経っているんですね(来年の3月15日で丸10年)。驚いたのはBTSよりもデビューが早かったということです。NU’ESTのメンバーは5人中、4人は1995年生まれで1人が1993年生まれです。当時満年齢で17歳と19歳でデビューしてます。

↑がデビュー曲です。すごくインパクトのある曲ですよね!髪型からメイクからファッションから、強さを感じます。普段、こういうタイプの曲を聞く訳ではないのですが、『FACE』は好きです。早速、脱線しますが、この曲BTSのデビュー曲、『NO MORE DREAM』に似てませんか?先程からBTSと結びつけて申し訳ないのですが、、、。

BTSのデビューは2013年6月13日なので、NU’ESTのデビューの約1年半後ですが、雰囲気が似ているように感じます。そしてNU’ESTもBTSもともにデビュー曲のコンセプトは「10代を代表して社会問題に立ち向かっていく」ことだったそう。細かくみると、歌詞の内容などは異なりますが、2012、2013年ごろはこういう社会風刺のような曲が流行っていたのかなーと勝手に考えています(他のグループについて知らないので、単にこの2グループだけの話なのかもしれないです💦)

このデビュー曲で多少の注目を集めたNU’ESTですが、2012年と言えばEXO、BTOBなど今でも大活躍しているグループのデビュー年でこの中で人気を獲得していくのは難しかったそうです。

②日本活動期(2014年〜2015年ごろ)
デビュー後、韓国で数回カムバック(アルバムをリリース)を行いますが、なかなかヒットに恵まれなかったそうです。

2013年には中国人メンバーが加入して、中国でも活動していましたが、それもなかなか上手くいきませんでした。

そして、2014年7月30日についに日本デビューを果たします。その後、いつからいつまでか正確には分かりませんが、実際に日本に住みながら日本での活動をメインとしていたそうです。(メンバーの話では半年間ぐらいは日本に住んでいたとのこと)。
日本ではオリジナル曲を発表したり、コンサートやファンイベントを行ったりしていましたが、韓国での知名度が上がらないまま日本活動をメインにしていたため、韓国での知名度がどんどん下がっていってしまったそうです😭
そんな中でもメンバーは日本語を覚えて、日本での活動を頑張ってくれていました。日本でのファンとの交流会(握手会など)があると、メンバーがファンの顔を覚えていてくれたこともあるそう。レン君が特にファンの顔を覚えていたというエピソードをよく目にしました。

③再び韓国での活動、そして、、、(2016年)
2016年、再び韓国での活動を本格的に再開します。2016年は2回カムバックを行なっています。この年から今でもNU’ESTのアルバムのプロデュースをメインで行なっているボムジュさんがアルバム制作に参加し、更にメンバーのアルバムへの参加度が高くなっていきます。ちなみに同じ事務所のSEVENTEENのアルバムもボムジュさんとSEVENTEENメンバーがメインでプロデュースしています。

2016年2月17日
4thミニアルバム『Q is.』でカムバック
タイトル曲『여왕의 기사(女王の騎士)』

そして、同年8月29日
5thミニアルバム『CANVAS』でカムバック
タイトル曲『Love Paint』

ちなみに前回の記事⬇︎

で紹介した『DAYBREAK』という曲は『CANVAS』の収録曲です。世界観が細かく作り込まれていて、ストーリーがあって本当に素晴らしいです。どちらのアルバムの曲も本当に本当に良い曲で大好きなんですが、本人たちいわく、全く売れなかったらしく、デビューして5年経った時点でこれ以上活動を続けていくのは難しい、解散の可能性もあったとのこと、、、

④Produce101 season2への参加
(2017年上期)

みなさん、Produce101というオーディションを知っていらっしゃるでしょうか。実は私、一度も観たことなかったのですが、今回NU’ESTのファンになるにあたって少しだけYouTubeでアップされているものを見ました。 

Produce101とは韓国の様々な事務所の「練習生」101人が集められて、様々なパフォーマンスを披露し、他の練習生と戦い、パフォーマンスを観ている国民が投票し、最終的に残った11人のメンバーが期間限定でデビューできるというものです。

そして、なぜこのProduce101の説明をしているのかというと、NU’ESTのメンバー4人がこの企画に参加したからです。(怪我のため、アロンさんは不参加)

元々このオーディションは先ほども書いた通り、まだデビューしていない「練習生」が参加します。しかし、デビューして5年も経っているNU’ESTが参加しました。NU’ESTは当時、韓国での知名度は低かったとしても、デビューしていない練習生と比べたら当然知名度に差があります。参加する練習生からも、評価する国民からも反発の声がたくさんあがったそうです(ただ実際にこの企画に参加した練習生の中にはNU’EST以外にもデビュー済の人もいました)。そのことを理解した上でも、NU’ESTのメンバーがこのProduce101に参加したのは、「このままの状態では解散してしまう。自分たちも一度有名になって、歌手としての夢を叶えたい。」という切実な思いがあったからだそうです。

このProduce101ではNU’ESTのメンバーも練習生という扱いなので、芸名は使わず、本名で参加しました。また、彼らは練習生期間プラスデビューしてからの期間を含めると、7、8年ありますが、このオーディションには練習生期間半年の練習生も参加しています(もちろん練習生期間が短い、長いというのはこのオーディションでデビューできるのかには全く関係なく、人気が出るかにも関係ないと思います)。でも、そういったプライドを捨ててでもこの企画に参加して再デビューをかけてメンバーたちは他の参加者とともに必死で戦いました。
様々なパフォーマンスバトルを通して、最終評価までNU’ESTの4人のメンバー全員が残りましたが、NU’ESTの中でデビューメンバーの11人に選ばれたのはミニョンの1人だけでした。

かなり中途半端ですが、また長くなりそうなので、一旦区切ります😊

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