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SHOW TIME!NU’EST TIME!③

※前回②からの続きです。調べて書いていますが、間違っている情報があるかもしれないです。間違っていたら教えていただければ訂正します。

⑤NU’EST WとWanna One(2017年下期〜2018年)

プロデュース101で1人Wanna Oneのメンバーになったミニョンは約1年半、Wanna Oneのメンバーとして活動しました。私はちょうど2019年の1月頃にBTSのファンになったので、Wanna Oneが活動していた時期をリアルタイムでは見ていませんが、年末年始の授賞式の様子を見て、本当に人気のあるグループなのだなと思っていました。そのときはプデュのことを知らなかったので、期間限定のグループもあるんだなぐらいにしか思っていませんでしたが。

そして、他のNU’ESTメンバーは怪我で休んでいたアロンも含め、4人で「NU’EST W」というユニットを結成します。「NU’EST W」の「W」は「Wait」という意味があります。プロデュース101に出演していた間、実質活動休止中だったNU’ESTを「待っていてくれた」ファンのために、そして、Wanna Oneとして活動しているミニョンを「待っている」という意味が込められています。

そして、NU’EST Wとして初めてのアルバムをリリースし、初めて音楽番組で1位になりました!!!!!

この映像見ただけで泣けます。普通は1位を取った後のアンコールは、歌ったり何か公約を実行したり(パートを変えて歌ってみたりなど)するのですが、あまりの衝撃でメンバーがほとんど何も言えてないです。呆然としています。そして、アロンさんはずっと泣いてます😭

たくさんのKPOPグループがある中で、音楽番組で1位を獲れるグループは本当に限られていると思います。このときNU’ESTはデビューしてから、約5年半経っていました。通常はデビューして3年目までに1位を取れなければそれ以降は売れることは難しいと言われています。なかなか芽が出なくても、諦めずに続けてきたことが実を結んだのだと思います。

NU’EST Wとしてはあと2回カムバックを果たしています😊

⑥NU’EST完全体として再始動(2019年)

2018年いっぱいでWanna Oneとしての活動が終了したミニョンが帰ってきてNU’ESTが再び完全体として復活しました。

復活して1発目のカムバックのタイトル曲は、
『BET BET』

こちらは前回の記事

で紹介した、『여왕의 기사(OVERCOME)』、『Love Paint』そして完全体1発目の『BET BET』が【騎士シリーズ】としての主な作品になります。NU’EST Wの時期の作品も繋がっているそうですが、難しいのでよく理解していません(笑)

『BET BET』、とてもパワフルでカッコいい曲です。以前の『OVERCOME』と『Love Paint』も本当に素晴らしいのですが、色々な経験をして成長したNU’ESTが満を持して出した作品という感じがしました。
『BET BET』が収録されているミニアルバム「Happily Ever After」の中に入っている曲で、とても有名なんですが、私が大好きな曲があります。

『Segno』という曲です。歌詞が分からなくても心に響きます。この曲のタイトル『Segno』(セーニョ)と読むそうです。音楽用語だそうで、楽譜の中で、Dal SegnoからSegnoに「戻ってくる」という意味があり、
歌詞の中にも

I’m turning back to you
僕は君の元に戻ってきたよ
이제 난 여행을 〜끝내고 제자리로 난 돌아가 보려 해 
もう僕は旅を終えて、元の場所に戻ろうと思う

という部分があり、「NU’EST W」から「W」が取れて「NU’EST」として再始動した彼らの状況がそのまま歌詞として表現されているように思います。私は当時、その状況を味わっていないのにも関わらず想像しただけで、メンバーの思い、ファンの思いが伝わってきて泣けてきます。

そして、半年後、次のカムバックを行うのですが、そのカムバックのタイトル曲がこちらです。

このタイトル曲『LOVE ME』は、それまでのNU’ESTのイメージとは異なり、明るい曲となっています。この曲に関しては、NU’ESTを知らない時から聞いたことがありました。そのぐらい色々なところで流れている曲です。聞いていても見ていてもとても幸せになれる曲です。

そして、昨年は5月にミニアルバムでカムバック、今年は4月にフルアルバムでカムバックと精力的に活動を行っています。また、こちらのアルバムの中の曲についても徐々に紹介をしていきたいと思っています!!!


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