体調:すこぶるよい
12月に手術を受けることになりました〜〜!
遡ること2020年1月。
なかなか結婚について真剣に考えてくれない相手と、ものすごく子どもが欲しいのに年齢を重ねてゆく自分自身にふと不安を覚え、何の気なしに婦人科検診を受けました。
「子宮筋腫がありますね」「外側、6cmです」
全く自覚症状がなく ”自身の健康を確認しに行こう” くらいの軽い気持ちだった自分に、それは突然突きつけられました。「子宮筋腫がある人は結構多いです、症状が出ていないなら大丈夫、急に大きくならないか様子見でいいでしょう」先生はわりかし呑気な説明を投げかけてくれました。そして
「子どもが欲しいなら早い方がいいです」
あれは今思えば、壮大な伏線だったのだなぁ。
色々自分でも調べたのですが、どうやらそこまで深刻に考えなくても良さそうだ、と理解。
半年後にまた検査を、と言われたのですが、直後にコロナが流行したため病院から足が遠のき(産婦人科なんて、いちばんコロナを心配しているお母さんたちがいる場所だから、緊急を要さない自分が行くのは烏滸がましいのではないか…と思ったのです)、
次に受診したのは2022年5月。
「8cmですね、少し大きくなってます」「もう少し経過を観察しましょう、半年後また来てください」
なるほど、引き続き大したことはないな、と呑気に構えていました。
しかし少し経った頃、ちょっとした自覚症状が現れはじめます。
「な〜んかお腹がぽっこりしてる」(ずっとジムに通ってるのに)
「うつ伏せになったらお腹に異物感がある」
「腸マッサージで腸に触れない気がする…」
そして、みたび受診したのが今年2023年夏。
エコーをするなり先生(※前回と別の方)から「うわ大きい」と声が出る。
「13cmありますね」「大きすぎて全貌がつかめない」「総合病院で検査を受けた方がいい」「おそらく手術することになるでしょう」
というわけで大学病院に行き……なんやかんやで20cmありました。
さすがにこんだけデカいと、仕事で座ってても圧迫感がエグいし、細いズボンとか履いてたらどう見ても妊婦って感じのお腹です。
「筋腫がヘソの上まで上がってきてる」と言われました。ほんとはMRIも載せたいけど身バレが怖いので手術後に載せることにします笑。見た感じ、確かに骨盤の中はほぼ筋腫。片方の卵巣もヘソの上まで上がっているとww
「むずかしい手術になるかも」「片方の卵巣はもうダメになるかも」
それは、10代の頃から子どもが欲しくて欲しくて堪らなかった私にとってはつらい宣告でした。が、これは、しょうもない奴と長く付き合ってしまって、早く損切りできなかった自分の責任。もう片方あるしな〜と呑気に構えるしかありません。
そんなこんなで12月に開腹手術を受けます。Snow Manの現場とカブらないことを祈る。もし1月とかでも、落ち着けば着ブロで見られるんじゃないかな…。
ってことでみなさん!婦人科検診は時々受けような!
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