モテるとは幸せにする事

必ずモテる秘訣と〇〇だけダイエットの共通点

「モテたい」と思ってモテる秘訣を実践する人というのはどれくらいいるのでしょうか？

その上でちゃんとモテてる人ってどれだけいるのでしょうか？

殆ど居ませんよね、多分w

これと全く同じ文脈のお話が「〇〇だけダイエット」だと思います。

究極的な話をすると、モテもダイエットも自らの行動を変えないと達成できないものなので基礎的な部分が出来て初めてテクニックや道具（ファッションやサプリなど）が活きてくる訳です。

逆にいうと基礎的な部分がキッチリ出来てればどんなテクニックを用いてもそれなりの成果を得る事が出来ます。

当たり前なのですけれどね、ここを避けてなんとか成果を出したいと思うのが人の性（さが）というものでしょうかw

言の葉使いとしては「せめて発する言葉くらい制御したらキッカケが掴めるよ」とお伝えしてるのですけれども、なかなか伝わらないものでして、コツとかサプリを表面的に試してみては「全然モテない」「全然痩せない」と自らに呪いをかけ続ける訳です。

ネガティブスパイラルというのはなかなか止められないものですねぇ
( ￣ゝ￣) ﾄｵｲﾒ...

ポジティブもネガティブも一旦諦めたら？

ここまで話すとそろそろ「二元論から離れましょう♪」って話が来るぞ…と思った方、大正解です！

二元論って便利なツールですけれど、万能ではありません。
どのくらい万能では無いのか？…と言えば、「０か100か」と言う解りやすい答え以外で答えを見つけようとすると最大公約数を見つける作業しか出来ないからです。

最大公約数とは「幾つかの数の共通の約数のうち、最大のもの」です。

すごく大雑把に言うと、みんな少しづつ我慢してみんなから文句が出ない所を採用しましょう…って事になりますね。

文句は出ないかもしれませんけれど、それは皆が皆、多かれ少なかれ我慢をしてるからですね。

くれぐれも言っておきますが、最大公約数はとても便利なツールです。
そして二元論的な正解を導く為にもとても優秀なツールです。

ですけれども、Being（＝在り方）が大いに意味を持つ心の話にそのツール持ち出すと上手く行きません。

だって、我慢する事が前提なのですもの。

ですのでね、ネガティブスパイラルの渦中でいくらこのツールを用いてもその渦から抜ける事は出来ないのですよ。

だって本質を無視したままで満足出来てない現状と成果を比べてるだけなのでその２つの折り合いをつける事にばかり注目して行動してるのですから。

つまりやってる事と言えば

現状と得たい成果の最大公約数を見つける
↓
実行
↓
最大公約数的成果（現状よりよくならない・むしろマイナスも）
↓
成果が出ないと自分と周囲に呪いの言葉
↓
最初に戻る

です。

小学校で最大公約数とセットのように教えてもらった最小公倍数ってありまたよね？
あれって、とてもさんかくマインド的なのでそっちを採用すると事態はすぐに変わって来ますよ♪

モテるって他人を幸せにした数です

さんかくマインドは二元論的なテーマからエッセンス（本質）を見出してそのエッセンスに近づけていく行動指針を見つけたり出来るのですが、この手法こそ最小公倍数を見つけてソコを双方から目指す…みたいなイメージになるのですね。

最小公倍数は「幾つかの数の共通の倍数のうち最小のもの」って事ですから、二元論のどちらも現状より何かしらプラスしないと達成出来ない訳です。（本質的にはエネルギーの度合いを増す…と言う事ですけども）

乱暴な言い方をしますと、そもそもネガティブが存在しないので最小公倍数を目指した瞬間からネガティブスパイラルも存在しなくなります。

…でね。

この状態の人ってね…何もしなくてもモテるんです❤︎

なぜって、見てるだけでなんだか気分が良いし、一緒にいると幸せを感じるからです。

基本的に本人が「幸せな状態の人（≒Being）」だからだと言えますね。

だからモテる人ってね、相手を何かしら幸せな状態にしているのです。
冒頭で語った基礎的な部分とはこの事です。

モテない人はこの基礎的な部分が出来ていません。

つまり「自分が幸せになりたい」と思ってるし「（幸せになる為に）モテたい」とか「（幸せになる為に）痩せたい」と思ってる訳です。

基礎的な部分である「幸せである事」が「条件」

と、

「今自分がその状態では無い」

は、二元論では永遠に解消できない様に感じてしまう事でしょう。

でも二元論から外れると「今自分がその状態では無い」と「今が幸せ」は容易に同質に感じられるのです。

モテることも、ダイエットも、インナーオーガズムも全部同じです。

もちろん自己犠牲とも違います。

今までは比べていた２つ（モテる・モテないなど）の関係性に共通する本質（最小公倍数）を見つける事に注目を続けてみましょう。

その時「この二つに共通する本質は？…」と声に出して自問自答すると気づきを得やすいかもしれませんね♪