見出し画像

育休の日々を振り返ってみる-8月編-

こんばんは。ずっきーです。
今週も、何かキャリアや転職についてのテーマで書くつもりでした。が、あまりピンと来るテーマが思いつかなかったことと、土曜日に投稿した子供についての投稿が意外と(?)スキ率が高かったので、調子に乗ってそちらのテーマで投稿してみようと思います。それ以外の記事も含め、読んでいただきスキしてくださった皆様、改めて御礼申し上げます。ありがとうございます!

弱小垢のためそもそものviewが少ないのだが、“子供が産まれて得た気づき”のスキ率は脅威の85%

記事はこちら

ということで、昨年の8-9月に取得した育休の日々を振り返ります。まさか半年後にnoteで発信するなんで思ってもいなかったので、なにも書き留めている情報はないのですが、育児アプリ『ピヨログ』に残っている生活情報をもとに振り返ってみます。


時系列の振り返り(主に睡眠について)

8月前半

8/2に妻と息子が退院し育休スタート。昼間は良く寝てくれ、ミルクも飲み、夜泣きはちょっとするものの、想像よりはずっと少ない。順調なスタート。僕は、妻が育児に専念できるよう食事洗濯等の家事と、母乳ミルク混合育児だったので哺乳瓶での授乳を担当。全てが初めての体験で、ミルクを飲んでくれては喜び、ゲップが出ては安心をし、夜泣きをしては飛び起きて、まだまだ気力体力共に万端だったため、精神的にもゆとりがあった。2週目くらいからは育児のルーティンにも慣れ、昼間息子が寝ている間に2人でドラマ(VIVANT)を見る、なんて事も叶う。一方で『え、育児って髪振り乱しながら昼も夜もない生活をするんじゃないの。。?こんな呑気にドラマとか見ちゃって良いの。。?』とそわそわしたり。この後に訪れる苦労をまだ2人は知らない。

8月2週目の睡眠データ(青部分が睡眠時間)

8月後半

お盆が明けた頃から夜の睡眠が減り始める。当時はまだ寝かしつけの技術がなく、殆どミルクの飲み疲れで寝てもらうのを待つことしかできなったので、ミルクのタイミングで寝てくれないと、次のミルクの時間まで耐える、というサイクルになっていった。この頃はまだ、妻も産後のダメージがあり母乳がうまく出ず、おっぱいで落ち着かせる、という手段もなかった。昼間は寝てくれるものの、夜は寝ず、また日が昇り始める4時ごろに寝る、という睡眠サイクルだったので『きっと彼は夜の男になるに違いない』と話していた。更に8月の下旬には夜の睡眠時間に加えて、昼の睡眠時間も徐々に減ってくる。我々夫婦も、主に昼間の時間に一緒に寝ることで体力を保ってきたため、体力回復の術を失うことになり、振り返ってもこの頃が一番しんどかったような記憶。

8月最終週の睡眠データ

気づき

・育児書/ネットの情報は参考にしかならない

これは悪い意味でもなんでもなく仕方がないことかなと思うのですが、育児って個別解が多すぎて、非常に一般化しにくい問題が多いな、と改めて感じました。なので、どうしても一般的な解を記すことしかできない育児書/ネットの情報は参考になりますが答えをくれるものではない、と考えたほうがよさそうです。個別の具体事例を知りたいときは、YouTubeで育児系のトピックを発信されている方の内容から、自分たちの状況や今抱えている問題に近い内容を視聴するほうが、学びになることは多かった気がします。
そのような意味では転職の情報収集にすごく似ているな、と思いました。面接の一般的な対策やキャリアの棚卸の仕方まではネットにたくさん転がっているけど、自分がどの会社を受けるべきか、とか、今後のキャリアプランをどうすべきか、みたいなのはどこにも載っていなくて、結局自分で考えるor他の経験者の情報を参考するしかない、的な。

・想定通りにいくことなんてない、けど理想は捨てない


これも当たり前のことですが、赤ちゃんをコントロールすることは非常に困難です。思い通りに寝てくれなかったり、ミルクを飲まなかったり、飲んでも吐き戻したり、突然泣いたり、自分たちの思い通りに事が進むことの方が珍しいです。一方で、全てが場当たりになっても生活のリズムがうまく作れないので、『この時間はミルクを飲んだら寝てもらうために○○をしよう。寝てくれたら、その後の時間で▲▲をしよう。でも、寝てくれなかった場合は予定を変えて▲▲は◆◆の時間に回そう』といった感じでスケジュールをうまく調整するようにしていました。

・旦那の育休取得時の役割は、子育てではなく妻のサポート


これも考え方様々ですが、僕はこれを意識してやっていました。つい赤ちゃんが可愛くて自分も赤ちゃんにべったり、になってしまうことも多いのですが、妻が赤ちゃんを見てくれている間に洗濯、食事の準備、買い出し等を進め、日中はなるべく2人で赤ちゃんに向き合いすぎないように、としていました。一方で、せっかく産まれてきた赤ちゃんと全力で触れ合えるのもこの時だけなので、生産性度外視でちゅぱちゅぱする時間とバランスをとることが大事なのかな、と思います。そして、赤ちゃんの状況以上に妻の状況確認を怠らずに。体調・機嫌・心に抱えているモヤモヤをうまく察知しながら先回りで動けると、色々円満に事が進むと思います(これが非常に難しい、かくいう僕も偉そうに書いていますが、当時の出来は30点くらいだったと自覚しています)

・しんどい時は、進捗させられる家事に手をつける


育児(特に新生児期)におけるストレスの大きな要素として、“投下したリソース(主に時間)が一瞬で無に帰すこと”があると感じました。1時間かけて寝かしつけたけどベッドに置いた瞬間泣く(起きる)、30分かけて飲んだミルクを直後に全部吐き戻す、洗濯が終わったと思ったら直後のおむつ替えで盛大にベッドシーツを汚す、といったように『あの時間は何だったんだ。。』という事象に度々出くわします。育児をする上で避けては通れないことですが、しんどいです。。一方で、食事は作れば完成します、乾いた洗濯物も畳めば片付きます、掃除機もかければ奇麗になります、あくまで個人の感想ですが、しんどい時はこのように“やれば確実に終わるタスク”を間に挟むことで、少し気分が楽になりました。


。。と思いつくままに書いてしまいましたが、今日の振り返りはここまで。明日は、9月について振り返ろうと思いますので、また読んで頂けたら嬉しいです!

この記事が参加している募集

育児日記

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?