明かりなき奥座敷まで照らす満月

さて、月を眺めて何を飲もうか

-----

8月19日に満月をみてこう書いた。(ひとつ前)

まだ夏の暑さが強かったころだ。
果たしてほんとうに秋は来るのだろうか、とさえ思いたくなったものだ。

明かりに貴重な油を使っていた昔は、この明かるさに感謝をして火を消し、これを堪能したことであろうと想像すると、現代人は何とも情けなく驕りに満ちた暮らしをしていることか。

明かりなき奥座敷まで照らす満月  ねこ作

※雑文

2005年9月18日 (日曜日)