noterと呼ばないで-240324の日記#52
▶︎noterと呼ばないで
前回記事が「今、このnoterが面白い」という謎の選考に勝手にピックアップされていた。
前回の日記って
「職場の加湿器にしょんべんして全裸でダンスバトルする」みたいなこと書いてたから、
勝手に俺の日記ピックアップしないで!!!
という気持ちになった。
しかも、「今、このnoterが面白い」の「選考」であるため、面白いと言われているわけではない。
君の記事が面白いかどうか判断してやろうぞ?ということである。
あとごめん。これは言わせて。
……noterて。
あんたさん、いくらなんでもnoterはないよ。
恥ずかしいって。
俺が日陰でシコシコ書いている日記にさあ、
スポットライト当てて「皆さん、ご覧ください!
このお方、noterでいっ!」は違うよ。
土の中でしか暮らせない虫もいるんだよ。
……小学生の頃、
友達の間で「大乱闘スマッシュブラザーズ」の
オリジナルキャラクターを考えるという遊びをしていた。
当時俺が考えたのは「お〜しり」というキャラクター、ケツがたくさん重なった生命体。
担任の先生に「お〜しり」がなぜかめちゃくちゃ気に入られて、
「みんな、見て!すごくないかこの絵!?」
とクラスに共有されたのが恥ずかしかった。
担任の先生に悪意があったわけではないが、
すごくないだろどう見ても。
今回取り上げられて、それを思い出したわ!!!!
今の俺とってのnoteは、「お〜しり」と一緒なんだよ!!!!俺のお〜しりを見るな!!!!!
▶︎スウェット戦争終結
突然ですが、黒スウェット部門 1位が決定いたしました。こちらで発表いたします。
↓
↓
↓
……色々スウェットを着比べてみて、
「結局無印なんかい!」という気持ちはある。
俺がこれまで着てたスウェットがRUSSELL ATHLETCというブランドのもので、このブランドはスウェットシャツの始祖らしいんです。
でもそこより無印の方が良かった。
川平慈英じゃねえけどさ、いいんですか?という気持ち。ずっと昔からやってる町中華より、ファミマの台湾まぜそばの方が美味い事実を受け入れるような難しさがある。
でも事実として、このスウェットはいいんです。
何がいいかというと、「すな」を忠実に守っている点。いいスウェットは「すな」なんです。
胸元に英語の文章をプリントしときやした!!
「すな」、無地でよい。
ブランドのワッペンを腕に刺繍しておりますぞ!!
「すな」、無地でよい。
流行りに合わせて、肩幅をめちゃくちゃ大きめで作っております!!
「すな」、標準のサイズ感で作れ。
乾きやすいように100%ポリエステルで作ってみました!!
「すな」、綿で作れ。
これなんです。余計なこと「すな」。
無印良品は「すな」のブランドだと思っている。
普通、ブランドにとって「すな」は怖いはず。
他社と差別化できるポイントをわざわざ見過ごすってことだから。だからみんな余計なことしちゃう。ブランドがわざわざデッカいロゴを入れるのは、
消費者の審美眼を信じきれていない証拠だと思っている。
その点、「すな」を突き詰めて、逆に自身の
アイデンティティを形成している良品計画さん。
マジカッケっす……。カッケすぎるっす。
このスウェット、その「すな」の精神性が詰まっている。
日本人っぽいサイズ感、肩が落ちすぎていることもない。身幅、着丈がオーバーサイズすぎることもない。変な刺繍もない。
しかも値段1990円ですか!?1990円×1990回払いじゃなくて!?
安すぎ!!!!俺のおしっこでももうちょい高く売れるよ!?あんたさん商売上手なんやね!!!
ただ、一点だけ。
わざわざ「黒」スウェット部門としたのは、
このスウェット、グレーは微妙だから。
グレーは正直安い素材のグレーだな…ってわかっちゃう。1990円だからしゃあないけど。
そもそもスウェットが1990円で売っているということが異常事態なので、4990円にしていいからもっといいグレーで見たい。
この記事を書いているとたまたま友達も無印良品について言及していた。
その記事の中で取り上げられていた
「無印良品のコンドーム使っている男あるある」で記事を締めたいと思います。
無印良品のコンドーム使っている男、
「彼女」じゃなくて「パートナー」と呼びがち。
▶︎本日は以上とします。
▶︎おわり
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?