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第7回”日本の食品”輸出EXPOに行く

日本の良い物を海外に紹介したい「和ごころ」です。
まだ何を的に紹介したいのか分からないまま時間が過ぎていたところにこの「”日本の食品”輸出EXPO」の広告がFBに上がってきました。

私の心、読まれてる?(笑)

これも何かのご縁と思い思い切って出かけてみる事にしました。

会社という被り物がないまま個人で行くのは勇気がいるもの。

もしかしたら、誰も相手にしてくれないかもしれないとか、そもそも入場できないかも?とか一抹の不安を胸に名刺を携えて会場へ。

入場は機械で行われ、すんなりと入場できました。
まあ、怪しい者ではありませんし(笑)


”日本の食品”輸出EXPOの様子

一通り会場をぐるっと回ってから、興味のある「日本茶」エリアへ。全部で十数社出展していたと思います。何度も行ったり来たりしましたが、いつもお客さんがいたのでやはり人気のようです。

日本茶のブース

ヨーロッパでは緑茶は人気でスーパーにもティーバックの製品が並んでいますが日本産の茶葉を使っているのかは不明です。それに、グリーンティーとジンジャ―など何かとブレンドされていることが多いです。

お茶をオシャレな瓶に入れてワインのように販売している会社さんもいました。先入観に縛られないアイディアが斬新で素敵だなと思いました。

ボトルに入った日本茶

本物の日本茶を知ってほしいし、広めていきたいところです^^

そして、一番気になったのは植物性100%原料で作られた「ソイホイップクリーム」と、100%国産の米粉、大豆粉、アルミニウム不使用のベーキングパウダーでアレンジしたリ・ソジャミックス粉を販売していた足立区の「泰喜物産」さんです。

試食させていただきましたが、大豆のクリームもあとの方に大豆の風味がきますが、不快ではなくとても美味しかったです。
また、リ・ソジャミックス粉で焼いたスポンジケーキもキメは少し粗いように感じましたがフワフワでした。

欧米ではグルテンフリー、ベジタリアンやビーガンフードなど食に対して意識の高い人が多いので需要はあると思います。
ぜひとも泰喜物産さんには頑張っていただきたいです。

あとは、日本酒エリアも人だかりになっていました。

日本酒のブース

また、どんな人が会場に来ているのかも気になり、観察してみました。アジアの国々から買い付けにきている人も多く見られました。なるほど、海外からも直接買い付けにきているんですね。。。
でも、彼らの服装はラフで、しかも家族やカップルと思われる人間関係で回っている様子をよく見かけました。日本人的ないわゆるスーツを着て同僚と見て回るスタイルとは大違いでしたね。そして、「”日本の食品”輸出EXPO」の看板の前で観光名所に来たかのように集合写真をワイワイ撮ったりしてましたよ。

まだまだ、経験が浅く日本の企業様をサポートできる立場にはありませんが、やはり日本の産業を盛り上げていくお手伝いがしたいなと実感した一日でした。

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