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ノスタルジーとは何ぞや

劇団WAGNAS団長オンダ・シュウジです!

劇団WAGNASでは『東京の今昔、新しい魅力とノスタルジー』をテーマに活動と書いてありますが、ノスタルジーってなんだろう。

なんというのかな…
ノスタルジーを語るに年齢は関係ないと思うけど、30も後半を迎え、いよいよ「あの頃をちゃんと懐かしめる年代」になれたような気がしています。

もちろん今も言ったように年齢は関係ないんですが、やはり過ぎた年月…
それは自分自身の事でもありますし、街の変化を一つ見ても大きいと思うのです。

大人になって行く機会の減った新宿や渋谷に時々行くと、変わったところに驚かされます。
また同時に変わっていないところにも驚かされます(笑)

残念ながら僕には田舎がないのですが、田舎から上京してきた人は帰省するたびにより強い郷愁に駆られることでしょう。

ベタな話ですが、250年ほど前は明治維新だし、たかが80年ほど前は東京は焼け野原です。
破壊と再生を幾度となく、しかも想像より遥かに短いスパンで繰り返されて、今の東京があります。

自分が、10代の頃の東京、20代の頃の東京、30代の今の東京、そしてこれからもずっと…。
十何年前に何度か行った、名も忘れたうろ覚えの食堂や居酒屋は、いったいどこへ消えてしまったのだろう。

そんな自分の目で見てきたかつて在った東京の姿を、
記憶のメモリー+曖昧なフィルターで重ね合わせながら、今の東京を見ていこう。

そこには感動もあるかもしれないし、落胆もあるかもしれない。

そんな不思議な感情を郷愁と共にひっくるめて、丸ごと楽しんでいこうかなと。
そしていつの日か、WAGNASで活動したことも懐かしく思う日が来るんですよ、きっと。

取っ散らかった文章で恐縮ですが、この文章で書いたことが、僕の求めていきたいノスタルジーです。

【お知らせ】
劇団WAGNASの団員(一緒に活動するメンバー)募集中です!
東京の新たな魅力とノスタルジーを感じたい方はぜひ劇団WAGNASへ!!

※芝居はしません…

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