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チーズは美味しいけれども…

WAGNASオンダです!

チーズってとても美味しいですよね!
一部では「乳臭い」だなんていう声も聞きますが、比較的多くの人に人気のある食べ物だと思います!

しかし!
僕は以前より「チーズ」に対して思うところがあるのです。

それはチーズは圧倒的に味が濃く、支配力の強い食材であるという事!

例えば…「チーズもんじゃ」って美味しいと思いますか?

僕はとても美味しいと思います(笑)

しかし同時に「これもんじゃじゃなくても良くね…?」感を感じてしまうんですよね…

僕は繊細な舌なんて持ち合わせていないほうなのですが、それでも圧倒的チーズの支配力によって、もはや「もんじゃである必要のない食べ物」としか感じられないのです。

似たようなカテゴリーの食べ物として「明太子」もそうですね。

「明太子もんじゃ」も美味しいけれども、もはや明太子の支配力が強すぎて「もんじゃにする必要がない」と思ってしまう訳です。

ゆえに純粋に「もんじゃ焼き」が食べたいときは、チーズや明太子入りのものを選ぶことはまずありません。

また誰が考えたか、博多もつ鍋に明太子を入れる奴。

あれも美味しいには美味しいけどさ~
いくら同郷の名物だからってなんでもぶっこめば良いってわけではないでしょうよって思います…。

話は変わりますが、同郷の組み合わせが旨い!という表現の真意がよくわかりません。

いや、意識やイメージの上で美味しい気がするっていうのはわかるけど、例えば
「土地の食べ物には土地の酒がよく合うな~」的な奴の意味がさっぱりよくわからないのです。

思い出や旅の慕情やわびさびをコミコミで楽しんで言っているというなら大変同意ですが、単純な「味」のみで言うならやはりよくわかりません。

話は戻り、明太子もつ鍋…
美味しいには美味しいんだけどやはり明太子の味が支配的すぎて、「もつ鍋を食べたい」時に選ぶことは絶対にないですね。

チーズも明太子もとても美味しい食材ですが、味が強すぎて料理に使うと完全にその味を支配してしまう、美味しいには美味しいんですが、「想像の付くつまらない味」になってしまう印象があります。

チーズや明太子はあくまで引き立て役に徹し、元の料理の味が引き立つ系の料理ってないのかなぁって思います。
でもそれはなかなか難しいんだろうなぁ…

やっぱりピザとか明太子パスタみたいな、それらが味の主役かつ炭水化物との組み合わせっていうのが、一番美味しく「チーズ・明太子」を食べる方法なのかもしれませんね…。

ある程度完成した系の食べ物に入れてしまうと、その中で存在感を発揮しすぎちゃいますからね…。

超上手いけど超目立ちたがり屋でチームプレイを全く気にしないギタリストのいるバントみたいなイメージです。

チーズに明太子…
彼らは決して脇役にはなれない、そんな業を背負った食品なのかもしれません。


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