事実→真実ばかりではない【名言マガジン】
WAGNAS副長アキラです！今回も名言を紹介します！
今回はフジテレビで不定期に放送されていた『放送禁止』という番組からの名言です。
この放送禁止という番組はとある事情で取材が打ち切りになって放送禁止になったという形の「フェイクドキュメンタリー」というドキュメント番組のような作りで実はフィクションだったという少しトリッキーな番組です。
自分がこの番組を知ったのは第6回の放送。
深夜に何も知らずに途中から見て「え？」と驚いてそれからはこの番組が好きになりそれからTSUTAYAで第1回から第5回までのDVDをレンタルして、さらには初めて見た第6回の続きが映画になると知ってそれも劇場まで観に行きました！
内容を詳しくいうと観てない人のネタバレになるので避けますが、例を出すとストーカーの被害に遭っている女性にジャーナリストが取材にいってそのストーカー被害の一部始終を撮影してやがてそのストーカーと接触して…
と何も知らないとシリアスでちょっとだけ「あれ？なんかおかしいな…」と感じるようなドキュメント番組なのですが、最後にはいくつかのヒントのようなネタバラシと共に
あなたには真実が見えましたか？
と問いかけられてその真実に気づくと背筋がゾクッとするような内容です。
『意味がわかると怖い話』のような内容をドキュメンタリー番組風にして放送していると言えば伝わるでしょうか。
とにかく意味がわかると怖い話が好きな人なら楽しめると思います。
自分が個人的に好きな回はこのストーカー回である「放送禁止3ストーカー地獄編」と自殺志願者を立ち直らせるための施設「しじんの村」の村長に取材をする「放送禁止5しじんの村」の2つが特に好きです！！
そして紹介する名言というのがこの番組のテーマでもあるこの言葉です。
事実を積み重ねることが必ずしも真実に結びつくとは限らない
特に溢れるくらいに様々な情報が入り込んでくる現代に必要な言葉なのかもしれませんね。
実はこの『事実を積み重ねることが必ずしも真実に結びつくとは限らない』的な事を自分は職場でやったことがあるのです。
あれは2019年の12月でした。その年の10月に長く付き合っていた彼女と別れて当然その年のクリスマスの予定が全くありませんでした。
しかし職場の人からその事を知ってか知らずか「クリスマスの予定は？」と聞かれたのでこれは何かやらないと！と考えを巡らせて良い案を思いついたのです！
12月24日のクリスマスイブの日、その日は仕事だったのでここで自分はその作戦を実行します。
仕事中はユニフォームに着替えるので普段仕事に行く時には私服なのですが、この時はスリーピースのスーツを着用して職場に行きました。
当然いつもとは違う姿にみんなからは「そんな格好でどうしたの？」と聞かれるのですがそれに対する自分の答えは
「今日はクリスマスイブですから…」と
「レストランのドレスコードってめんどくさいですよね」
だけしか答えず、仕事が終わりには「汐留ってあっちの方ですよね？」と言いながら汐留方面に消えていくスーツ姿のアキラ…
はい、予定など全くございません…その後は1人で朝までひたすらダーツを投げてました。
しかし周りの人はアキラはこの後クリスマスイブを楽しむのだなと思った事でしょう。
そして自分はこの日の事を聞かれても今日はクリスマスイブだという事と、ドレスコードがめんどくさいとしか言ってないのです。
ここで「今日はこの後デートなんですよ」とでも言えば嘘になりますが自分はなにも嘘は言ってないのです。
これが「事実を積み重ねることが必ずしも真実に結びつくとは限らない」という事なのでしょうね。
もしかしたら劇団WAGNASのnoteでもこのような事をしているのかもしれません♪
もしそうだとしたら真実に辿りついた人はコメントまで！
そしてそのクリスマスイブから約2ヶ月後には
『泥酔して寝てしまった女子大生をホテルに連れ込んだ話』
という字面だけ見ると完全にアウトな事が起こるのですがこれは「事実を積み重ねることが必ずしも真実に結びつくとは限らない」のエピソードの自分の中での最たるものだと思っています。
しかしこれも詳細に説明すると名言マガジンの趣旨ともかけ離れてしまうので自分の気が向いたら記事にしたいと思います。
それまではわたくしアキラはみなさんからは完全にヤバい奴だと誤解されたままになってしまいそうですね…
事実はヤバいですが、その真実は全然ヤバくない話なのでご心配なく♪
あなたには真実が見えましたか？(これだけで真実が見えた人は凄い)
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