りぃ介(アフウシ)飼育日記④
劇団WAGNASオンダです!
※カエル写真は一番下にあります
りぃ介(アフリカウシガエル)の成長日記コーナーです!
アフリカウシガエル…
ウシガエルは外来種なんじゃないか…と思われている方もいるかもしれませんが、アフリカウシガエルは違います!
というかアフリカウシガエルはウシガエルじゃないんです。
アフリカウシガエルって種類の名前のカエルです。
更に言うと、ウシガエルとアフリカウシガエルは同じ「ウシガエル」とつきますが、違う仲間です。
恐らく、アフリカウシガエルをはじめて見た日本人が「デカいカエル=ウシガエルのイメージで、しかもアフリカ出身だからアフリカウシガエルにしよう!」と名付けたんじゃないでしょうか(事実かはわかりません笑)
わかりにくいですよね(笑)
特定外来生物で飼育禁止なのはタダの名もなきウシガエルです。
アフリカウシガエルは飼育OKのカエル界でも大分ポピュラーなペットガエルです。
所詮生き物の名前なんて人間が決めていますので、あやふやでわかりにくいものなのです…
例えばシロワニと呼ばれるサメもいるし、ウミヘビと呼ばれるウツボに近い魚もいます。
まぁ因幡の白兎のようにサメ=ワニと呼ばれていた文化圏もあったり、
ウミヘビは本当の爬虫類のヘビのウミヘビと、魚類のウツボに近い仲間のウミヘビもいますから、よりややこしさに拍車が掛かります。
そこに和名やら英名やら学名はもちろん、商品としての流通名なども入ると本当にややこしい!
例えば、最近人気の可愛いヤモリの和名はヒョウモントカゲモドキですが、英名はLeopard geckoだし、学名はEublepharis maculariusとなり、流通名はヒョウモンかレオパかというような、面倒くさ過ぎる話ですね。
そこに亜種やら地域差変異やら遺伝情報のモルフなども入るので、まぁややこしいです!
まぁ名前なんかより眼の前の生体が一番かなと僕は思います。
それでは今日も!
もしかしたらこのキッチンスケール不良品の可能性がありますね…
初回のときもなんかおかしかったし。
体重推移
1/19 2.8g→1/26 3.8g→2/2 3.5g
ただ、給餌と排泄のタイミングの可能性もありますから、次々回くらいまでこのまま測定して、それでも明らかにおかしい場合は新しいキッチンスケールを買い直します!
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