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新型コロナ:無症状者から感染する確率は?

新型コロナ騒動でいままでの感染症と大きく違っている点は「無症状者から感染する!」という説が浸透していることです。

このため「濃厚接触者」という概念が生じ、PCR検査を強要されます。PCR陰性だとしても濃厚接触者は2週間の自宅待機が行政から「お願い」されることになります。

そもそもどうして無症状の感染者から新型コロナが感染するというデマが広がったのでしょうか?世田谷区の調査が典型的です。

区の委託で分析した慶応大学医学部臨床研究推進センターの西原広史教授は、増幅をどれくらい繰り返したかを示す「Ct値」に注目した。数値が小さいほどウイルス量は多くなる。陽性78件を分析したところ、3割の27件はCt値が小さく、感染性が高いことがわかったというのだ。

どうやら無症状陽性者78名のCt値で3割が低かった(=ウイルス量が多かった)から感染させる!という論理みたいです。

しかし、それらの無症状陽性者が実際に他人に感染させたかという事実はまったくなく、単なる想像でしかありません。

無症状者から感染する確率

はたして無症状者から感染する確率はどの程度なのでしょうか?

WHOの見解としては「無症状者を通じて新型コロナが感染することは極めて稀」との見解を出しています。


内海聡医師の「医師が教える新型コロナワクチンの正体」には以下の記載がありまs。

有名な研究としては、中国の武漢で行われたものがあります。発生地の武漢ではすでに収束しているわけですが、その後1000万人に対して行われた調査では、SARS-CoV-2の無症候者による蔓延は、まったく発生していないと報告されています(内海聡著:医師が教える新型コロナワクチンの正体)

以下のサイトでも詳述されています。

インフルエンザは濃厚接触者とかいって患者でもない人を隔離扱いしたりしてませんよね。新コロもいいかげんインフル扱いにするべきでしょう。


ブログ「健康のために野菜は食べるな!」も随時更新しています。よろしければご覧ください。




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