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PCで初めて買ったライフアンドデスというゲーム

うちに初めてPCがやってきたのは中学生か高校生の頃だったろうか…。
親が買ってきた、EPSONの確かPC286とかだったと思う。
恐らく会社でPCスキルが必須となり始めた頃で、その為に買ったんだと思う。

我が家にPCがやって来て、ついにPCゲームが出来るぞ!!と思った。
友達の家で見たイースだとか甲子園(だったかな?)とか、PCのゲームに憧れがあった。それがやっと出来る!

初めて買ったPCゲームは「ライフアンドデス(LIFE&DEATH)」。
小学生の時にブラックジャックにはまり、医者になりたい!ってなった思いが残っていたのだろうか。自分がチョイスしたのはこのゲームだ。どんなゲームかというと、患者の腹部を触診し、虫垂炎かそれ以外の病気(何だったか忘れた)ってパターンで、虫垂炎なら手術を実施するわけです。多分これがメイン。

いざ手術


いざ手術なんだけど…ぶっつけ本番みたいなもんw
事前にチュートリアルみたいなのあったかな?なかった気がするんだけど…全然覚えていない。
そんな状態での初オペ。
とりあえずは腹部をメスで切るわけですよ。切開せにゃ始まらん、と。わけもわからず。
すると…

…その前に麻酔しろよ!!あと手洗えよ!!
的なメッセージで怒られた気がする。
そりゃそうだわなwやってしまって初めて気づく。
もちろん最初の手術は失敗。お亡くなりになります。

手術後に悪かった点をレクチャーしてくれるのですが、それを頼りに何回もやり直すのです(何人も殺すのです)。
…遅いよ!!レクチャーすんの!!ww
そんなレクチャーではよく「切り裂きジャック」と揶揄されていたのを思い出します。
鉗子やクリップ、ガーゼ、レーザー?何か色々器具があるのだが、何をどのタイミングでどう使ったらいいのかわからず、逐一使って試してどうなるか…を繰り返した気がする。
まるで人体実験だ…まあゲームである以上こうなるのは仕方ないんだけど。

何回も繰り返しチャレンジしてレクチャーで学び、少しずつ手順を覚えていって、最終的には虫垂炎を取り除いて縫合して閉じる事が出来た気がする。
縫合して閉じてもダメ出しされた気もするし…何かクリアしたって記憶みたいなのは無いんだよな…。

そんなライフアンドデスの続編の2は脳外科だった気がする。
それもやってみたかったが、難易度が高そうだった為か結局やる事はなかった。
その後DSで「カドゥケウス」だったかな。外科医のゲームが出たんでやってみたんだけど、ストーリーパートが長くて中々手術にたどり着けず個人的につまらなかった。

わしゃ手術がしたいんじゃ!
その点ライフアンドデスはちょっとした診察後にすぐ手術。テンポが最高に良い!!
……切り裂きジャックと言われても仕方ないなこりゃww
いやぁ本当またやりたいなぁ。面白かったんだよなぁ。



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