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「コミュニティマッチャー」というコミュニティでの生き方〜First Penguin of Community〜

《(僕が提唱する)コミュニティマッチャーという概念について》


📝|なぜ、今回、アウトプットしようと思ったか?


皆さん。コミュニティでエンジョイしてますか?

元々は全く違う畑である看護師から、今ではデザイナー兼、クリエイターやNotion構築など、多岐にわたってスキルを付けてきました。

そんな僕を育ててくれた1つの要因は、間違いなくコミュニティです。


コミュニティという存在を知って、お金を払って、初めて入会したのは約7年前。


かれこれ、10以上のコミュニティに所属してきました。

実は、所属するだけでなく、運営側に回ることも多く。

そんな両者を経験してきた中で、

実は、運営でもなく、メンバーでもない中間の存在が1番大事なのではないかなと。少し感じました。

その上で。

現在、所属している1つのコミュニティで1つの答えが見えた気がするので、それをここでアウトプットしてみようと思います。




🧗|コミュニティマッチャーという言葉を考えた経緯


●コミュニティを運営
●コミュニティに参加
していると、飛び交うことが多いであろう、

・ムードメーカー/Mode maker
・コミュニティマネージャー/Community manager

などという言葉から考えた造語です。


コミュニティには本当に多種多様の人がいます。
・声を出して発言したい人
・静かにしていたい人
etc.....


こんなに多種多様の人や雰囲気の人がいる中で「作り出す/make/maker」って中々難しいなと感じています。

だって、こんなVUCAの時代で、変化が求められる世界。

〜VUCAとは〜

VUCAという言葉は、Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)という4つの言葉の頭文字をとった造語です。
その意味は“社会環境・ビジネス環境の複雑性が増大する中で、想定外のことが起きたり、将来の予測が困難だったりする、不確実な状態”を指します。
(読み:ブーカ)

ナレッジ・インサイト


作り出すにはスゴく労力がいるし。
それを皆さんに知ってもらうのにも時間や労力が掛かる。
コミュニティに慣れてから、作り出す?そんなことしてたら、あっという間に年月が経ってしまう。
(コミュニティマネージャーや経営者はだいぶ苦労してる印象)


だから、コミュニティメンバーがそれぞれ輝けるカタチで輝く方法を見つけ出す。


その支援ができるのが「コミュニティマッチャー/Community Matcher」という存在かなと思っています。


🪢|コミュニティマッチャーの定義


マッチャーって英語にすると、Matcer
つまり、”Match”に”er”をつけた用語。

いわゆる、先生を表す語句であるTeacherでも

教える(Teach)に”er”がついた感じです。

なぜMatchという言葉を選んだかというと
(最近、英会話をやっているのでアウトプットも兼ねて)

”Match”にはいろんな意味があります。

が、僕が使いたい意味だけ厳選させていただくと、こんな意味。


【名詞】
マッチ(火を付ける棒)
【動詞】
調和する
釣り合わせる

アルク辞典

つまり、私が提唱する「コミュニティマッチャー/Community Matcher」

「誰かの火付け役(きっかけ)となり、
コミュニティ全体を調和させていく人」

なんとなく考えた造語。造語って、なんかカッコいいですよね。

というイメージを持っていただけるといいかなと。


さて、前置きが少し長くなってしまいました。

コミュニティマッチャーという概念や、その行動について、さらに深堀って紹介していきます。

この僕の経験や思考が皆さんの一助になれば、幸いです。


《コミュニティマッチャーに必要な「心構え」》


🦸‍♂️|「何を言われても傷ついても私は無敵」という考え方。


コレは、SNSの誹謗中傷のそれと似てるかもしれません。

でも、安心してください。
コミュニティはある程度、信頼関係が担保されてます。

なぜなら、
・何か学びたい
・何か情報交換をしたい
・環境を変えたい
という目的を持って、コミュニティに所属してるはずだから。

(もちろん、詐欺とか、ねずみ講、ネットワーク系はダメですよ)


だから、発言する”安心感”や”勇気”が少しは湧いてくるはず。

ココまでできたら儲けもの。

その「勇気」を少し「行動」に考えてみましょう。

その具体的な行動を下記でご紹介していきます。


《コミュニティマッチャーっぽくなるための「行動」》


さて、少しの勇気を持てたところで、勇気を目に見えるカタチに変換していきましょう。

僕がコミュニティ内でできる、行動を段階別に紹介していきます。


・とりあえずリアクション
・とりあえず顔出し
・バディをみつける
・あとは行動せよ

僕が体験・実践してきた”一次情報”達です。

🎈|とりあえずリアクション

コレはめっちゃ初級編です。

誰かのメッセにリアクションボタンを押しましょう。


僕が入会してる、コミュニティでの一場面

シンプルに、リアクションされると、なんか嬉しいですよね。

その喜びを、コミュニティ内の人にもわけてみましょう!



👨‍💻|とりあえず顔出し


これ、意外と重要です。

動いてる人間がいることが大事なんですよね。

いわゆる、なんとかの法則ってやつです。(全然覚えてない)

つまり、視覚情報が8割を占めてるっていう法則。

動いてることで、後でいろんな効果を生み出していきます。
(それも後ほど)


👯|バディを見つける

今までの行動をしていると、なんか波長が合う人がでてきます。


僕も過去、入会してきたり運営してきたりしたコミュニティで必ず1人は見つけてきました。

というか、1人しか見つけてこれなかったかもしれません。笑


僕の性格上、根が陰キャで、人間関係の形成の仕方が決まってるからかなと思っています。

人間関係を作るときってよく「広さと深さ」にフォーカスすると思うんですが。

僕は
❌「広く浅く」
⭕「狭く深く」

のタイプだったんですよね。

なので、コミュニティ入っても、1人だけバディ的な人を見つけて。
その人と、深く関わってきました。

広がるとしても、その1人がきっかけであることがほとんどでした。


どこの言葉か覚えてないんですが、

「コミュニティを活用したいなら、
信頼できる一人を見つけること」が大事。

過去に入った過去のコミュニティの誰かが言っていたような…🤔


いろんなコミュニティを渡り歩いてきた今だから、この言葉は正解だったなと感じます。


皆さんは今、コミュニティの中に信頼できる人がいますか?


まずは、1人だけでいい。ぜひ、見つけてみてください。


たった1人。その人がいるだけで
「コミュニティ」という大きい集団ではなく、
その「1人」と深めていくコミュニティに視点が変わります。



🏃‍♂️|行動せよ

行動とは書きましたが、具体的に言うなら「イベント」です。

ここまで辿り着いたあなたは、イベントを簡単に開催できるはずです。

なぜなら

・顔出ししてるから、恐怖心は薄れてる(内的要因クリア!✨)
・イベントの内容は、バディと考え、実践すればいい(外的要因クリア!✨)

アナタはもう無敵ダ!


これだけ揃えば、イベントを開催して、コミュニティを盛り上げていきましょう!


少しだけ、元も子もないことを言ってしまいますが、

コミュニティマッチャーなんて、あくまで概念です。(しかも、僕が個人的に考えた)
そして、誰かが認めてくれるわけではありません。

だから、なんとなくでいい。「っぽい」でいい。
ライトに考えて行動を起こしていってください。


でも、今一度立ち返って欲しい。
アナタがなぜそのコミュニティに入ったのか?
何か変わりたいこと得たいものがあったはず。


まず、ココまで呼んでくださったアナタに感謝を伝えさせてください。

コミュニティに入ったアナタはとてもスゴイ。


だから、さらにもう一歩、成長するために。
少しの勇気と少しの行動、リアクションを起こす。


コレが、自分の成長に。
後から、結果としてコミュニティの成長につながっていくんです。


🍵|ちょっと余談。

この後もご紹介するNotionというタスク管理のツールのコンサルの関係で、僕はコミュニティに所属しています。

そこで僕は実際に、バディとも言える存在を見つけ、一緒に行動し、一緒にイベントを起こし、一緒に高め合ってきました。

その方がこんな僕と一緒に行動してくれたおかげで、この文章はできています。


2人いれば、本当に怖くないんです。

「やってみたら?」

ってその人から言われるだけで、なんだかできるような気がしてくるんです。


大丈夫。

って言われれば、本当に大丈夫な気がしてくる。


僕は僕なりに行動してきたつもりですが、1人では絶対に無理でした。


だから、「たった1人」見つけて、一緒に行動してみてください。


《コミュニティーマッチャーになることでのメリット》


さて、ココからはコミュニティマッチャーをすることでのメリットをお伝えしていきましょう。

なんか、特典みたいな?人生にプラスになるようなことがあれば、より前向きに進めるはずだからです!


💭|自分を簡単に覚えてもらえる


行動のところにも出したのですが、積極的に顔出しをすることで

顔出ししてない人より、毎回目立ちます。


言わずもがなかもしれませんが、顔出しをしていれば
・どんな印象に残るアイコンだとしても
・どれだけコメントしてても
・どんな良い”声”であっても
(でも、僕は声フェチですが)

目立たないわけがないんです。


あと、オフラインのイベントでも、活躍すること間違いなしです。

僕はアイコンがこんな感じにしていて。


自己紹介は、「マイルドヤンキー」ヤンキーしたことないけど。

金髪だから。というのもあるかもしれませんが、顔出ししてると、オフラインであった時に「本物の〇〇だー!」と大体なります。笑

なんなら、集合の時の目印になれるので、信頼関係の構築が誰よりも早いです。コレって、結構お得ですよね。



✅|9割方、リマインドしてくれます


コミュニティ内では、沢山の情報が行き交います。

例えば、僕は「Notion」という業務効率化ツールのコンサルを受けています。
そのDiscordのコミュニティグループに所属しています。

ちなみに、コミュニティオーナーはコチラ

クリックすると、アカウントに飛べます!


コミュニティって、少し難しくて。

このコミュニティで言えば、Notionの話題だけで盛り上がることができれば、この上なしだとは思うところではあるんですが。

結構難しいもの。


皆さんの友人との会話を思い出していただければ、わかると思いますが。

1つだけの話題だけずっと話すときもあるとは思いますが。

大体、2-3個の話題を行き来したりしますよね。


実際に、このNotionのコミュニティでは

・飯テロ(美味しいご飯をただただ投稿する)
・雑談部屋(基本的になんでもつぶやいてOK)
・つぶやき(気持ちを吐露するチャンネル)
・イベント(オフ会やNotionのイベントなど)

チャンネルありすぎるのも結構大変だけどね…

など、いろんなチャンネルがあります。

この中でも、いろんなお誘いがありますが。

情報が流れてしまうことが結構多いです。

今まで、ご紹介した
・リアクション
・イベント開催
・バディを見つけて一緒に行動する

など、行動を起こしてることで、信頼関係はもちろんのこと、コミュニティの中の人に印象が残り始めていきます。

この結果

「いつも参加してるのに、今回は参加しないの?」
「これ、参加表明するの忘れてない?」

(自分のブランディングがあった場合)
「親和性ありそうだから、Aさんとイベント一緒にやったみたら面白いと思うよ?」

結構、ホント。

などと、声が掛かるようになります。


もし仮に。他の予定と被ってしまっても、問題ありません。


なぜなら、大体の場合、
「〇〇っていう人がいて、▲▲さん、話したほうがいいよ」
「いつも参加してくれる〇〇って人がいるんだけどね〜」
「〇〇さん、これ絶対見ておいた方がいいね〜」

と、アナタの存在を誰かが勝手に広げてくれるからです。


意外とそうなります。

なぜなら、信頼関係が形成されているので、
周りの人がアナタという存在を紹介したくて、ウズウズしてるんです。
(と僕は思ってます。)


ココまでくれば、もうアナタはコミュニティマッチャーとして動いていくことができますし、むしろ、アナタの存在や評判はひとり歩きしてくれます。


最後に。

僕の思いをココに書いてみます。


コミュニティ関連の言葉?役割?として

・ムードメーカー/Mode maker
・コミュニティマネージャー/Community manager

という、何か役割や責任を任せられている人が多い。


なにか、コミュニティやコミュニティにに対して「管理する(Management/Manager)」
という考え方が通い過ぎている気がしています。

悪いとは思ってません。

しかし、コミュニティというのは、本来、

自分(アナタ)が

・何か行動を起こしたいから
・何か変わりたいから

という前向きな理由で入会してるはず。


管理されるものではない。


何よりもポジティブで”能動的な理由”があるはず。

・誰かが…
・コミュニティが…
と、受動的に動いては何も始まらないと思うんです。

コミュニティって最高の環境だと思います。

コミュニティの主が好き
コミュニティを有効活用したい

と思ってる人は

コミュニティマネージャー等の役職や存在なんかに頼らず。

いや、屈せず。いや、むしろ、喰らうぐらいの勢いで行動すると。



(「・ω・)「ガオー


アナタの未来も。ついでに、コミュニティの未来も。

自分の道は自分で切り開いていく。

誰かひとりでいい。
見つけてみてください。


ひとりが動けば、段々とみんなも動き始める。

そうすると、コミュニティで、アナタ自身も生きやすく、コミュニティも活性化していくのではないでしょうか?


僕が勝手にファンである、令和の虎の「小林正之社長」


最近は、出ておられるのを見ませんが、ポストはいつも拝見させていただいております!
なんなら、通知もONにしてます。笑

その、小林社長がこんなポストをしていました。

これは、コミュニティにも言える話だと思ってます。

盛り上げるって、本当に重要なスキルで、評価されるべきスキルだと思ってます。

でも、僕はmakerにはなれないから。Matcerで頑張っていきます。


Community Matcerが仕事になる日も近いはず。


アナタも、”コミュニティマッチャー”のファーストペンギンに。🐧


このアウトプットを出す時に、よく @Notion_freak と会話しながら、作成したのですが。


今度、機会があれば、コミュニティオーナー目線で書いてみようかなとも思ってます

「機会があれば」って「(呑み会)行けたら行くわ」と同義で99%やらないやつ。

なので、必ずやります!とココに宣言しておいて。

今回のアウトプットは終了させていただきます。


そして、そして最後に。

このお話の中で出させていただいた、NotionFreakでのバディ。
(だと勝手に思ってる。笑)

そう。アナタです。

きっと、このnoteも誰よりも先に見てくれているんでしょう。

そのアナタがいなければ、この「コミュニティマッチャー」という造語やこの約6,000文字に及ぶアウトプットは生まれていませんでした。


そのアナタの行動力と共に考え動いてくれたことに、
最大限の感謝と尊敬を込めて。
本当にありがとう。


ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました!


皆さんの人生がより良く進みますように。
noteの向こうから願っております。

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