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いつもはみぎだけど、ひだりで帰ってみた
いきようようと、これから思ったことを書こうとおもう、なんて宣言した最初の記事がこんなくだらない記事でいいのかって話なんだけど。
でも、この程度のおもったことを淡々とかいていこうと決意してるので、いいんだと思います。はい・・w
本題。
じぶんの住んでいる町から数駅さきの町にある、みじかな建物。
その場所にぼくは日常的に通っているのです。
ぼくは、そこを電車でいって、駅からとことこ、その建物まで歩くのですが、いつもは右の歩道をあるいていきます。その建物からでてかえるときも右の歩道をあるきます。
で、なんとなく、反対側の、左の歩道で行き帰りしてみたら、びっくりしました。
町の様子がぜんぜんちがうのよ。左の歩道からみえるけしきが。
いつもそばを通ってるホテルが、「こんなにでかくて高級感あのあるホテルだったんだ!」とか、
いつもそばを通っている白い大きな建物には、でっかく「なんとか組合」とか書かれてて、「組合って金あるんだな」とか。
灯台下暗しってやつです。ありふれたはなしかもしれないけど、やっぱりびっくりするんです。
いつも歩いてる町ですよ。全然違う町にみえました。
町のうらみちぬけてみたら知らない土地についてワクワクした、のレベルではなく、あるく歩道の左右をかえただけ。
たった左右をかえただけなんですね。(ってことはぼくはこの町を何も知らないんだなと思いました)
ぼくのつまらない人生も、左右をひっくりがえしてみたら途端にたのしくなったりしないかなって思ったりしました。
人生はあまりにひろくて、むずかしくみえるけど、見る方向がわかわれば、身近に新しい発見があるかもしれない。
なんかいい方法ないかなぁ。