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Facebook内部告発者「安全より利益優先」 米公聴会

米フェイスブックが自社で不都合な調査結果を隠していたとされる問題で外部に内部資料を提供してきた元社員のフランシス・ホーゲン氏は5日フェイスブックは子供の安全より利益を優先してきたと米議会公聴会で証言した。証言した内容に関しては、次の世代が今の世代と同じようにインスタグラムに没頭させなければいけないと証言。要するに米フェイスブックは子供達が自制できるようになる前にSNSに夢中にさせようとしていると述べた。他にもフェイスブックの調査によると危険なコンテンツを適切に識別できないとも述べ、いかに子供達にとってフェィスブックが危険な存在であるかを示した。
だが、このようなニュースだけを見ただけではフェィスブックが対策など行っていないように見られる。勘違いをしてはいけないのは米フェィスブックがしっかり対策をしている事だ。対策としては16歳、国によっては18歳以下のアカウントは原則非開示とする取り組みもなされている(リブライトパートナーズ 代表パートナー 蛯原健) 。他かにもInstagramでは13歳未満のアカウント開設は禁じられている(リブライトパートナーズ 代表パートナー 蛯原健)。
以上で挙げた例などから元社員であるフランシス・ホーゲン氏の証言は外側だけ見れば指摘しているように見えるかも知れないが、中身を見ていくと決定的な指摘にはなっていないのがわかる。

参考文献:日経新聞『Facebook内部告発者「安全より利益優先」 米公聴会

引用文元:リブライトパートナーズ 代表パートナー 蛯原健さん

今日の投稿は以上です。

wagaでした!



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