今日のニュース

Apple、アプリ審査で1600億円の不正取引防止 20年実績


米アップルは11日、自社のアプリ審査を通らず新規配信を拒んだアプリが2020年に約100万本に上ったと明らかにし、セキュリティー上のリスクなどを抱えるアプリを自社製品上から排除することで、1年間で15億ドル(約1600億円)超の不正取引から消費者を守ることができたことを示した。
審査を通らずに新規配信を拒む理由にはAppleの手数料が原因だと思う。Appleは有料アプリについては15~30%の配信手数料を課す一方、自社製品上でアップストア以外のアプリ配信を認めていない姿勢をとっている。一部のアプリ開発者からはこうした姿勢が反競争的だという指摘があがっており、最近では人気ゲーム「フォートナイト」の開発元である米エピックゲームズは20年にアップルを相手取った訴えを起こしている。
Appleはこれらの内容について消費者がアプリを安全にダウンロードできるようにするために「アップストアの舞台裏では莫大な経営資源が投じられている」と強調したが、手数料は少し取りすぎだと思う。現にフォートナイトの開発元のエピックゲームズは1年3000億円支払っているのだとか..

今日の投稿は以上です。

参考資料:日経新聞 Apple、アプリ審査で1600億円の不正取引防止 20年実績

wagaでした!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?