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中身がスッカスカな最近のweb記事をChatGPTでストレス解消

ニュースキュレーションはスマニューことSmart Newsを使ってます。タイトルは興味を惹くのに読み始めたらまぁウザい記事が多い。「さっさと本題に入れや」と言いたい記事の多いこと多いこと。

名指しは避けますが、ゴールド◯ンラインとかファイナンシャ◯フィールドとかIT◯ediaとか。翻訳系だとブルーム◯ーグとか。アメリカ人って作文技術を大学で徹底的に教育されるんじゃなかったっけ?それでこのレベル?という記事が多い。

そんな私にChatGPT Plus(有料版)。スマニューで興味を惹いたタイトルはもう記事そのものは読まず瞬殺でChatGPTに送って要約してもらってます。その時間10秒。

記事を読み始めると「そもそも年金とは」とか「総務省の統計によると」とかどうでもいい話で5個も6個も段落使って、「タイトルどこ行った!」と本題に入る前に離脱することの多いゴールドオンライ◯とかファイナンシャルフィール◯の記事もこの方法で知りたかったことだけを数十秒で把握できます。これだけのために20ドル/月払っても惜しくない。

ボクはトップの横に経済、テクノロジーという順番でタブを置いてます。

で、まぁこのメディア会社はタイトルは面白いのが多いわけです。

しかし、ライターが下手なのか校閲してないのか、とにかく読むのがウザい。タイトルの話題、いつになったら出てくるんだ、と。厚労省の統計なんかどうでもいいんです。本題を解説してから後付・肉付けでデータ提示なら分かるけど、トップに持ってくるな、と。ほんと、最近の記事ライターや編集者はバカですか。

そこでChatGPTに要約してもらいます。スマニューも分かっているのか、「URLをコピー」でChatGPTにコピーしてもスマニューの短縮URLがコピペされるだけで、ChatGPTには読み込めないことも多い。もうさ、嫌がらせですか。

そこで「記事の問題を報告」・・・ではなく、「共有…」を押します。

見慣れたアプリ共有画面が出てくるのでChatGPTを選びます。

あとは「要約を箇条書きで」とか書いて送れば完了。

スマニュー読んでる時は頻発するので、ボクは「よ」を入れるだけで出てくるように辞書登録してます。

4oになってから確かに早くなりましたね。webパイロットして要約してもものの数秒で結果が出てきます。厚労省とかのデータ入れて文字数かさ増ししてるのに要約したら5行しかねーじゃんか!という記事がほんと多い。

でも知りたいこと、興味惹かれる内容の記事が多いことも事実なんです。最近スマニュープラスという記事を要約する有料サービスも始まりましたが、それだけニーズがあるということと、「本題に入るまでうざ!」と思われている記事が多い証拠なのでしょうね。

スマニューのためだけに有料契約しようとは思わない。その金をChatGPTの有料版で契約して、こういう使い方してる方がよっぽど精神的に安定します。

根本的には「webメディアはタイトル回収を1行目から始めろ。「そもそも」という言葉を使うな」と教育し直して欲しいっす。日本のメディアは終わったと思っていたけど、ブルーム◯ーグとか見てると、アメリカの記事もひどいもんだと感じます。

でもまぁ書く方も最近はAI使ってますよね。目を引くタイトルを考えてもらい、文章も書いてもらい、最終的なチェックだけ人間が簡単に行う。

そうやって見栄えだけいい記事が量産され、読む方もうんざりなのでAIで要約する。AIが書いて、AIが読むという世界になっちゃっているのではないかと感じる今日このごろです。

いじょ。


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