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アーマード・コアVIの時系列考察

時系列整理は、本編舞台のルビコン星系編と地球圏編の2つに分けて記載する。

※⭐︎、◻︎は双方の時系列に大きな影響を与えた出来事

◯ルビコン星系編

〜アイビスの火以前(50年以上前)〜

ー 前期(80〜100年前)

・ルビコン星系の発見、移民船ザイレムの到着。
・入植者達によってコーラルが発見される。
・ルビコン技研の発足。

ー 中期(60〜70年前)

・ナガイ教授らによりコーラルの研究が行われる。
・第一助手によるコーラルを応用した強化人間研究が進む。
・ルビコンで研究されていた強化人間手術が星系外まで普及。
・BAWSによる第一世代ACの開発。
・スッラの強化手術と傭兵稼業開始。
・ナガイ教授と第一助手の関係悪化。

ー 後期(50〜60年前)

・ドルマヤン(2〜30代)がコーラルの過剰摂取により交信を始める。
・コーラル潮位の上昇、相変異まで47時間。
・変異波形を計測(エア?セリア?)。
・ナガイ教授、アイビスシリーズの起動。
・技研メンバーは一部を残して避難し木星へ。

〜アイビスの火から本編まで〜

ー 前期(30〜50年前)

・技研関係者によって”OVERSEER”が発足。
・ルビコンに残ったカーラと技研メンバー、冷凍睡眠装置により休眠。
・封鎖機構によるルビコンの封鎖、コーラル封印施設が建造される。
・変異波形(エア?)をウォッチポイントに封印。
・封鎖機構による技研兵器の一部接収。
・封鎖機構の強制執行システムがウォッチポイントアルファ内に建設。
・惑星封鎖システムの完成、衛星砲による完全封鎖の執行。
・コーラルとの共生と惑星封鎖の打破を目指してルビコン解放戦線が発足。

ー 中期(10〜30年前)

・技研DBから帥父ドルマヤン(4〜50代)とセリアに「コーラル•リリース」が漏れる。
・コーラル反応の再検出(20年前くらい)。      ⭐︎
・オールマインドの活動開始。
・ブランチによる密航。
・レイヴンによる封鎖妨害活動の活発化。
・ブランチによる星系外企業向けのコーラル反応のリーク。
・封鎖機構による監視の強化。
・リトル=ツィイーの両親、密航を決行するも撃墜。
・ブランチによるステーション31襲撃により、封鎖システムの一部がダウン。  ◻︎
・独立傭兵と企業による密航が本格化。
・フラットウェルがアーキバス系列企業シュナイダーに潜入(解放戦線のために?)。
・ラスティ、解放戦線に参加。
・ドルマヤン、老境に至り狂う。
・六文銭がツイィーに助けられる。
・解放戦線では帥父に代わり帥叔フラットウェルが実質的な指導者になる。
・エルカノの解放戦線支援が活発化。

ー 後期(現在〜10年前)

・カーラ、覚醒(3年前)。
・ハンドラーウォルター、ルビコン星系内で傭兵稼業開始(もっと前かも)。
・ RaDの実権をカーラが握る。
・カーラ、チャティ作成。
・レッドガン部隊、ルビコン入り。
・オーネスト=ブルートゥがRaDに加入。
・ブルートゥ、カーラを裏切り離反。
・ヴェスパー隊上位がルビコンに派遣。
・シュナイダーの人材公募プログラムでラスティがヴェスパー隊に採用。
・強化人間C4-617達ハウンズによる活躍により、ウォルターの密航資金が集まる。
・Rb-23「レイヴン」撃墜(2〜3週間前)。


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◯地球圏編

〜アイビスの火以前(50年以上前)〜

ー 前期(100年以上前)

・恒星間航行技術の開発とAIの発達。
・戦争はAIによる無人機の時代。
・異星から齎される脅威を封じるため惑星封鎖機構が発足。

ー 中期(80〜100年前)

・ルビコン星系にて未知の新物質コーラル発見、研究者を派遣する。

ー 後期(50〜80年前)

・コーラルによって齎された強化人間とAC、コア理論によって戦争が変わる。
・コア理論による新しい戦争の管理の為、オールマインドが開発される。

〜アイビスの火から本編まで〜

ー 前期(30〜50年前)

・難民となったルビコニアン(ウォルター少年含む)が木星に避難する。
・技研関係者によってコーラル関連技術(特にAC関連)が発展する。
・木星で独占状態になっていたコーラル技術を奪取するため企業が木星経済圏に介入。
・ファーロン武装船団を筆頭とした木星の自治勢力とベイラムが戦争状態になる。
・ウォルター、木星戦争でファーロン勢力に従軍(20〜30年前くらい)。
・ベイラムが敵指揮官のミシガンと交渉し、ミシガンはファーロンからベイラムに寝返る。
・ミシガンを隊長としたベイラム主力AC部隊”レッドガン”発足。
・木星戦争において、レッドガンと総長ミシガンの活躍が報道される。
・木星戦争終結。
・ウォルターの退役、地球圏で傭兵稼業の開始。

ー 中期(10〜30年前)

・星外企業等によって、第2世代ACが発展する。
・五花海がレッドガンより逮捕、刑期と引き換えに兵役を言い渡される。
・ルビコンでコーラル反応が再検出される(20年前)。   ⭐︎
・ベイラム、大豊工業集団をルビコン星系に派遣。
・アーキバス、シュナイダー社をルビコン星系に派遣。
・封鎖機構により、企業のルビコン進出が頓挫。

ー 後期(現在〜10年前)

・イグアス、借金のカタに第四世代強化人間手術を受ける。
・イグアスとヴォルタ、レッドガン加入(7年前)。
・ G6レッドのレッドガン入隊試験。
・アーキバスの工作により、アイランド•フォーの情勢が不安定化。
・アイランド•フォー動乱の発生。
・アイランド•フォー動乱、アーキバス情報部門により鎮圧。
・アーキバス情報部門改め、ヴェスパー隊の設立。
・ステーション31襲撃事件により、星外企業の本格的なルビコン進出が始まる。 ◻︎


◯時系列整理のポイント

時系列整理は、具体的な年代がわかる出来事を中心に、他の出来事を整合性が崩れない範囲で想像で行っている。

〈例〉コーラル反応再検出(20年前)はテキストには載っていないが、アリーナ「リトル=ツィイー」の説明文には、『ツィイーの両親はコーラル採掘による富貴を求め、まだ乳児だった彼女を抱いて(以下略)』とある。
また、情報ログ「通信記録:同志との会話」にて、『みんなの妹分だしな』という記載もある事や『ACに乗っている』『声の若さ』から、「ツィイーの現在の年齢は20代ほどで、彼女が乳児の頃にはコーラル反応再検出の噂は外部に漏れていた」という事がわかる。

アリーナにあるツィイーの説明文
情報ログにあるツィイーの年齢に関する記載

時系列がいまいち分からず適当に配置したものもあるが、登場キャラの年齢に合わせて大まかには合っているように整理したはずだ。

まとめ

まず本編以前の時系列を整理することで今後の考察をやり易くしようと思い始めたが、ただでさえ多い出来事の名前や登場人物を記載のない時系列順に並べるのは存外、骨が折れた。
ただ、各勢力の関係性が少しだけ見易くなったのではないか。
この時系列表には穴も多いし、今後も適宜アップデートしていくが、この記事を読んでくださった方の考察の一助になればと幸いだ。

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