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【メディカルフィットネス】価値提供のための基本設定

こんにちは、和風会メディカルフィットネス事業部の神谷です。

陽の短さを感じ、一気に涼しくなった東京多摩地区です。

さて、価値を提供するための利用者さんとの接点はきちんと準備出来ているでしょうか?

利用者さんとの接点作りはとても大切な要素です。

その設計をしっかりとしておかなければ、行き当たりばったりのサービス提供になりかねません。

価値をお伝え出来る瞬間は、スタッフが利用者さんとのやり取りをする瞬間です。

この接点の質と量がサービスの質を左右しますし、利用者さんが得たい成果を得られるかどうかが変わります。

ここに仕事をきちんとセットしておくことが、運営上重要です。

ここがあいまいで、「お時間はご相談ください」とやっていると、スタッフの「ほかのこと」が先に来てしまい、利用者さんが後回しにされるというとんでもない事態が起こり得ます。

スポーツに例えれば、守備のポジションや守り方みたいなものです。

どの位置に誰が着いて、そうやって守るのか。

スポーツにはそういう決め事があり、その決めごとをきちんと守ったうえで個性が発揮されるチームが強いチームと言えます。

ただ、これが分からない人も多くいます。

また、分かっているけどやろうとしない・・・なんてこともあるのかもしれません。

私たちの仕事は、良好な健康管理のために何をなぜやるのか?を利用者さんにご指導することが中心です。

そのための手段として運動があり、栄養があり、休養があり、笑いがあり、コミュニティ参加があります。

運動であればどのようなことが良いのか。

目的や目標を達成するために食事はどうすれば良いのか。

睡眠は?そのほかの生活習慣は?・・・などなど、お伝えすること、お教えすることはたくさんあります。

様々な接点、つまりは何かしらの指導の機会だったり、何気ないコミュニケーションの瞬間だったり。

そういう一つ一つが機会であり、無駄にはできません。

そこに貢献するための仕事であり、動機があること。

これらの一つながりが、利用者さんに価値を伝えるために大切なことだと思います。

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