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今こそゼノブレイド!

こんばんは!某オンラインサロンの水曜どうでしょうスレを眺めているだけでも楽しいわでです!

さて、2020年5月29日に任天堂からNintendo Switch用ゲームソフト『ゼノブレイド ディフィニティブエディション』が発売されます。

本作は、2010年6月10日に発売されたWii用ソフト『ゼノブレイド』のグラフィックとモデリングをHD解像度で描き直し、後日譚となる追加シナリオ「つながる未来」を収録したリマスター版。

我々のいる宇宙とは異なる、別次元の宇宙において――

遥か昔、この世界がまだ果てない海と空だけだった頃、巨神と機神の二柱の神は、互いのすべてをかけて戦い、骸となった。

それから幾千の月日が流れた。

巨神界に暮らすホムス族は、機神の骸から生まれたとされる機械生命体、機神兵の侵攻によって存亡の危機に瀕していた。機神兵たちはホムスに対し情け容赦のない殺戮を続けていたが、かつて機神を討ち果たしたといわれる神剣、モナドを振るう英雄ダンバンの手によって、辛くも退けられる。しかし、モナドの強大な力はダンバンの身体をも蝕んでおり、心身をひどく消耗した彼は長きに渡る療養を余儀なくされた。

それから一年後。つかの間の平和を謳歌していた人々の暮らす「コロニー9」が突如として舞い降りた機神兵によって再び襲撃を受けた事により、主人公シュルクの物語が動き始める。(Wikipediaより一部抜粋)

製作しているのは『ゼノギアス』『ゼノサーガ』のディレクターとして有名な高橋哲哉さんが設立したモノリスソフト

Wiiで発売された後、口コミでその面白さが世界的に広まったRPGです。

私は当時、発売前に任天堂HPに掲載された『社長が訊く』を読んで、これは買いだ!と思い、予約して購入しました。

そして、99時間59分かけてクリアして、「これは日本のRPGの一つの到達点だ!」と感じました。

そこで今回、Switchで発売されるリマスター版を1人でも多くの人にプレイしてもらうべく、本作の魅力をお伝えしたいと思います。

ゼノブレイドの魅力その1“冒険してる感が半端ない!広大なフィールド”

まずはなんと言っても“広大なフィールド”です。ゼノブレイドは疑似オープンワールドのRPGです。エリア移動すればロードは入りますが、その1つ1つのエリアが半端なく広いのです。

ガウル平原_朝

画像のガウル平原は、主人公達が自分たちの故郷を離れて最初に訪れるフィールドなのですが、初見プレイの時、その広さに圧倒され、圧倒されてる間にユニークモンスターに殺されました

そんな広大すぎるフィールドがいくつもあるので、ファストトラベル無かったら泣きを見ましたね。(スターオーシャンとかMAPの端から端まで走らされたもんなぁ・・・)

ゼノブレイドの魅力その2“未来視で悲劇を回避!よく設計されたバトルシステム”

私が面白いRPGを人に勧める際、意外と重視するのが“バトルシステム”が面白いかどうかです。

RPGと言えば、何千回も戦闘をこなさないといけないので、そこが苦痛な作品を人には勧められません。

『ゼノブレイド』は通常攻撃をオートで繰り出してくれるため、自由に動き回りながら“アーツ”と呼ばれるコマンドを自分で選択して使うというシステムです。

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最近で言うと、『FF7R』のクラシックモードが近いかな?あんな感じをイメージしていただければ良いと思います。

そして1番の特徴が『未来視(ビジョン)』と呼ばれるシステムです。主人公のシュルクは少し先の未来が見える能力を物語の中で身につけます。

それは戦闘中にも発動し、敵の攻撃によってパーティーの誰かが倒れてしまう。という状況で、その回避方法がある場合、このビジョンが発動します。

ここで、適切なアーツを使って敵の攻撃を無効化したり、軽減したりすることができるというシステムなのですが、これが戦闘の緊張感と面白さを高めてくれます。

ゼノブレイドの魅力その3“グッと引き込まれるストーリーとゲーム性、その魅力を最大限に引き出してくれる音楽がヤバい!”

ゼノブレイドと言えば音楽!!という人も少なくないのでは?と思います。

『ゼノブレイド』では、4組のアーティストが音楽を担当しており、その中には、『ストリートファイターⅡ』『スーパーマリオRPG』『キングダムハーツシリーズ』で有名な下村陽子さんや、『クロノ・トリガー』『ゼノギアス』『イナズマイレブンシリーズ』で有名な光田康典さんも参加されています。

『ゼノブレイド』は音楽に対するこだわりが半端なく、ストーリー中でのイベントシーンでは楽曲に合わせて演出をつけているため、没入感が段違い。

戦闘の曲も、状況や敵に応じて様々な楽曲があり、特にユニークモンスターと呼ばれるボスキャラよりも遙かに強い敵との戦闘で流れる『名を冠する者たち』はゼノブレイドの続編『ゼノブレイド2』の楽曲『行く手を阻む者たち』を聞くまで、わで的歴代RPG戦闘曲BGMランキング1位の座を守り続けました

この『名を冠する者たち』は前半パートでプレイヤーに緊張感を与え、後半パートになると反撃に転じるという曲の構成になっており、最初のうちは後半を聞く前にユニークモンスターに倒されてしまいます。この後半パートを聞けるようになってから『ゼノブレイド』が更に面白くなっていく!この面白さをぜひ体感していただきたいですね。

というわけで、大きく3つに分けて『ゼノブレイド』の魅力を紹介しました!キャラクターとか語り始めるとキリがなくなるので、とにかく気になった方はぜひプレイしてください!

私もそろそろプレイ開始デス!!(現在2020/05/28 23:50)

ではまた!


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