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わでのイチオシ!~水曜どうでしょう リヤカーで喜界島一周編~

こんばんは!ようやくNBA再開の具体的な動きが出てきて興奮しきりのわでです!

さて、今日は新企画

『わでのイチオシ!』と題して、私がどうしても人にオススメしたいエンタメを勝手にダイレクトマーケティングしてしまおう!というものです!

先週書いた『ゼノブレイド』の記事が叩き台です

初回は、私が一生を共にすると誓った番組『水曜どうでしょう』から、『リヤカーで喜界島一周』をオススメします!

『リヤカーで喜界島一周』は今から約20年前2001年2月に放送された企画です。

この企画が始まるまで、水曜どうでしょうは出演者のスケジュールの関係で半年ほど新作の企画がありませんでした

つまり、この企画は21世紀最初の企画にして復帰作だったわけです。

・そんなわけで、企画発表から面白い!

この企画では、企画発表前から大泉さんが饒舌です。サムネの『常に戦い、常に初陣のつもりでね・・・』という名言も飛び出し、復帰作への意欲を存分にアピールし続けます。

しかし、いざ企画発表が始まると大泉さんの表情は一変

ミスターと藤村ディレクターの酷い小芝居の様子をうかがいながらドンドン表情が曇っていき、企画発表第一部が終わったときにはこの顔ですw

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ここからの藤村Dとのやりあいは見事です。特に第1夜のシメ「そん中見てみろ、テント入ってるぅ」は、思わず爆笑してしまう大泉さんにつられて何度見ても笑ってしまいます。

そしてこの企画のすごいところは、企画が始まる前に最初のピークが訪れるという所です!

・まだ喜界島に上陸していないのに面白い!

出演者とD陣の4名は企画発表の夜、羽田空港近くの東急インで、ツインルームの4人使用をして宿泊しました。

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そのベッドの中で、1番寝心地が悪いであろうと思われるベッドに、あろうことか出演者である大泉さんが寝させられるという事件が起こるのです。

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この場面での大泉さんのぼやきはまさに芸術です。

カメラを担当されている嬉野ディレクターこの場面がどうでしょうで1番面白いと昨年の“どうでしょう祭”でおっしゃっていました。

そして祭に参加しているみんなでこの場面を改めて見て、笑い死にするかと思うほど笑いました。

この場面はぜひ見ていただきたい!絶対に押さえておいて欲しい場面です!

・喜界島での道中も当然面白い!

喜界島に到着した4人は、東京から直送してもらったリヤカー『山田くん』を引いて、島を一周します。

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この『山田くん』が非常にくせ者。最初は楽だなんて言ってた大泉さんですが、微妙にでも登りになればキツくなり、下り坂になれば襲われ、あげくの果てには誰が引くかもめているうちに藤村Dが足をくじく始末。

なんとか楽に引く方法を考案しようと全力疾走してみたりミスターと魔神藤村の“白くま対決”で気を紛らわせてみたりしながらやっとの思いでキャンプ場にたどり着きます。

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・テントで一泊がこんなに面白くなる番組他にない!

さて、1日(正確には1日半)で島を半周以上歩いた一行はキャンプ場で一夜を過ごします。

そこで1つのテントに4人で寝るのですが、この絵面が“どうでしょうらしい”!

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テントの天井とライト1個だけを映すというスタイル。

これが後にジャングルの小屋の中でわずかに照らされながらうんこをする大泉洋や、夜釣りで魚が逃げないように完全にライトオフにするというテレビ史上前代未聞の絵面を生み出す“どうでしょうスタイル”です!

ここでの大泉さん、藤村D、嬉野Dのやりとりも本当に面白い!

このシーンはなんと今年、神谷浩史さん、下野紘さん、小野大輔さんという人気声優さんによって公式に吹替えられた動画が公開されました!

これ、オリジナルとは少しテイストが違いますが、面白いので見てみてください!

そして翌日、雨の中で見事に島を一周する4人。

たったの4週と、どうでしょうの旅企画の中ではかなりコンパクトな方ですが、その中に見所がこれでもかと濃縮された企画で、私は1番好きなのです。

どうでしょうは知ってるけど『喜界島』は見たことがないという方!そもそも『水曜どうでしょう』を見たことない方も!

どうか『リヤカーで喜界島一周』をご覧ください!

ちなみにDVDに一緒に収録されている『釣りバカ対決!わかさぎ釣り2』もラスト10秒まで勝負の行方がわからない白熱爆笑対決でめちゃくちゃ面白いです!

そして、さらに一緒に収録されている『水曜どうでしょう祭UNITE2013』の映像には、私がちらっと映っているかも?

ぜひぜひご覧あれ!

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ではまた!


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