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今の自分を作り上げているもの Vol.2~ビデオゲーム編~

こんばんは!今年のGWは積みゲーと積みプラを崩しまくると心に決めてるわでです。さあ今日は今の自分を作り上げているものシリーズの2回目。 ビデオゲーム編でございます。

私が生まれてから最も古い記憶は、家でファミコンの『エキサイトバイク』をプレイしているというものです。物心ついた程度の頃なので、当然下手くそで転倒ばかりでしたが、親父曰く、転ぶのを面白がっていたようです。

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物心ついた頃には親父がファミコンを持っていたので、ねだって買って貰うという行程が必要ありませんでした。そして、家にゲーム機があるという状態が、テレビや冷蔵庫や洗濯機があるのと同じくらい当たり前という感覚で今も生きています。だから、何歳までゲームやるの?と聞かれたら、当然のように「無論、死ぬまで」と答えることでしょう。

とにかくゲームやる環境には恵まれてました。両親が共働きだったこともあり、小さい頃母方の実家に預けられることも多かったのですが、母方の祖母もゲーム好きで、2人でいつも『マリオブラザーズ』とか『アイスクライマー』やって遊んでました。僕のビデオゲームの師匠は母方の祖母です。ちなみに祖母の家では今でもスーパーファミコンが現役で、『スーパーボンバーマン』シリーズで祖母に勝てる気はしません。

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ゲーム機手に入れるのも、親父が新しいもの好きということもあって高校まで特に不自由なく手に入ってましたし、大学に入ってからはパチンコ・パチスロのおかげで趣味に使う金に困らなくなったので、それ以降ゲーム機は全機種買うのがデフォルトになっています。

そんなゲーム漬けの人生歩んできた自分が1番影響を受けたゲーム業界人が、任天堂の元社長、故・岩田聡氏です。

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ニンテンドー64、ゲームキューブと高性能路線で突き進み、性能的には劣っているプレステにソフトで負け任天堂が2連敗となった後、DSWiiで会社をV字回復させた張本人。現在売り切れ続出のNintendoSwitchも岩田さんが遺してくれたものなのです。ありがとう岩田さん。

岩田さんが主張し続けたのは、『ゲーム人口の拡大』こそが最も重要だということ。ただ高性能路線に進むだけでは、いずれゲーム人口は先細る。普段ゲームをやらない人にも振り向いてもらえる遊びを提供し、任天堂のソフトを好きになってもらうことによって、会社にとってもユーザーにとっても良い循環を生んでいこうというものでした。

その一環として続けてこられた『社長が訊く』はインタビュー記事として優れているだけでなく、インタビュアーの勉強にもなる素晴らしいコンテンツでしたし、何より感銘を受けたチャレンジが『Nintendo Direct』でした。ネットの発達によってブログやツイッター等、誰でも二次ソース、三次ソースを発信できるものが増え、意図的に改ざんされた情報がゲーム業界でも流されるようになった中、それならば自分たちでユーザーに“直接”正しい情報を届けようという試みは本当に素晴らしいものでした。

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岩田さんが亡くなってから、私はNintendo Directの実況を始めました。自分が好きなビデオゲームを自分なりに応援したいと思えたからです。そして、このことが某オンラインサロンに参加するきっかけにもなりました。

そのあたりについてはこのシリーズが終わったら書くとして、これからも死ぬまでビデオゲームをプレイして、ゲーム業界を応援していこうと思います

好きなゲームソフトとか好きなコントローラーとか、書きたいことはたくさんあるので、ゲーム関係の記事も多くなると思いますが、何卒よろしくデス

さて、次回は“映画”について書きましょうかね。

今後もよろしくお願いします。

それでは!

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