💡自分の武器の作り方:手裏剣とクナイ

先日、アメトーークをみていたら
久しぶりに、ねずっちさんが出てました。

ねずっちさんといえば
【なぞかけ】

アメトーク内でも、
なぞかけを振られるシーンがあり、

お題「焼き鳥」を振られると

1秒くらいで、
「整いました」

「焼き鳥」とかけて
「歌手」と解く

その心は、

「どちらも塩(詩を)かける(書ける)でしょう」

と見事に答えていました。

すごくないですか?
1秒くらいでこの答え出すんですよ。

これって、
センスではなく、
圧倒的な思考時間だと思います。

日頃からそういった事ばかり
探していて、

電車と女子高生の共通するものは何だろう

とか

浅草と外国人の共通するのは何だろう

とか

そんな事ばっか考えて、
常に、連想ゲームや結びつけをして
共通項を探してるんだと思います。

そうやって、
なぞかけでは誰にも負けない域に
達する事ができたんだと思います。

何かを極める事で、
相手の心の奥底まで届かせる事ができます。

つまりは、
手裏剣 と クナイ の関係です。

手裏剣は均等に尖っている分、
広範囲にダメージを与えますが、
深くまでは突き刺さらない。

クナイは一部が尖っている分、
外してしまうと、
手裏剣よりもダメージはないですが、
命中すれば、より深くまで届きます。

どちらを目指したいかにもよりますが、

自分が不器用だという自覚がある人は、

すべてをバランスよく尖らせる必要はなく
自分の強みや強みにしたい事を
育てて極めていく事で、
クナイのように
深くまで刺さる武器になります。

手裏剣になるか
クナイになるか

どちらも使える忍者になるか。

ぜひ考えてみてください。

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