990点を目指す勉強法 3. 試験後の行動

こんにちは、wadaです。

しばらく更新をさぼっていてすみません。

今回は公開テストの受験後にどのような行動をしていくとよいのか、私の思うところを書いていこうと思います。

1. 試験後は反省を残す

前回も書いたような気がしますが改めて

試験を受けた後は記憶が新しいうちに反省点を書き出しておくとよいでしょう。この時なるべく具体的に書きだすのが重要です。

例えば、「模試ではうまくできていたペース配分がうまくいかなかった」、「リスニングの先読みがうまくいかなかった」、「Part2でわからないものがあってつい熟考してしまい次の問題を聞き逃してしまった」など・・・

何となく試験を受けて、「今回もあまりできなかったな」、「まぁいっか」と適当に終わらせてはもったいないと思います。しっかりと反省点を文章に残しておくことが大事だと思います。

振り返りをしっかりとすることで次のテストへ向けたアクションが明確になることともいます。

TOEIC公開テストでは同じ問題が一部ですが、繰り返し出題されます。例えばあいまいな文法事項であったり、言い換え問題で迷ったりしした場合はなるべく覚えておき、次回に生かすアプローチが大事です。ハイスコアを狙う人にとって同じ問題を間違っている余裕はないのです。

試験中にわからない単語があった時もなるべく記憶に残せるといいですね。

2. アビメを分析しよう

試験後1か月くらいたつといわゆるアビメが届きますね。スコアとバーグラフが載っている紙です。

あれは非常に重要なことを教えてくれる宝の山なのですが、何となく見ておしまいにしている方が多いと思います。

見方が結構難しいのですがこちらの動画をご覧いただくとよくお分かりになるかと思います。


多少面倒ではありますが、過去に受けた試験のアビメを各項目ごとにまとめてExcelでグラフにしてみるとご自分の弱い部分がわかってきます。アビメをもとに、弱点分野を補強するような勉強をしてみましょう。

英検のようにどこを間違ったのかは教えてくれませんが、かなり多くの情報を得ることができます。

また、TEX加藤先生のブログでは毎回、誤答数換算表を作ってくださっています。これを活用しない点はありません。これでリスニングに関しては正確に正解数を算出することができます。

以上になります。

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