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私が公認心理師BARで1日バーテンをする理由

今度私轍三郎は7月5日に毎日バーテンが変わるイベントバーで、公認心理師BARと題したイベントを開催し1日バーテンになります。

このイベントを友人に知らせると「え?生活苦しいの?大丈夫?」と何故か心配されてしまったので、本日はなぜ私が公認心理師BARで1日バーテンをするかお話しようと思います。


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なぜこの一日バーテンになるかというと、現在生き方(キャリア形成)が急速に変わっているように感じており、その変化している最前線に飛び込んでみたいと思ったからです。

もう少し詳しくお話すると、既存の”雇われる生き方・起業する生き方”以外に最近新しく“情報発信する生き方”が確立されつつあるように思います。

最近ドラマにもなったレンタル何もしない人や、プロ奢ラレヤーとよばれる、奢られることで生きている人、もっと身近なものでいえばYouTuberもこれに該当するのではないでしょうか。

そういった情報発信する生き方をしている人達、もしくはそういった生き方を目指す人達が、最近この手のイベントバーで1日バーテンをしていることがとても多いと聞いています。


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例えば今回私がバーテンをさせてもらう、BAR三代目で店長をしている限界フリーランスアイリちゃん。彼女はYoutuberでもありイベントバーの店長でもあります。

店長としての業務をこなす傍ら、何か動画のネタが出来ると、直ぐにお店の入口まで移動し「ども、限界フリーランスのあいりちゃんです、本日はお店で不足していたアルコール除菌シートをお客さんの○○さんがお持ちくださいました~」と動画を撮影しはじめたりします。これらの光景は私が知っているお金の稼ぎ方とは随分様変わりしているように感じています。

また私が驚いたのは、そういった情報発信する生き方をしている人がバーテンをすると“なげ銭”といとって、実際にそのバーに来てないのにSNS上の視聴者から電子マネーを送ってもらう事が多々あることです。100円といったレベルから1,000円、場合によって万なんてこともあるみたいです。もう目から鱗でした。

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限界フリーランスアイリちゃんhttps://www.youtube.com/channel/UCiJxz5VmlELjD7cvg19T5tQ

そしてこの情報発信する生き方をしている層の一部が、感覚的に私が支援をさせてもらっている層と被ってっているように感じています。

雇われる生き方では、色々な生きずらさや、それに対する社会の配慮のなさなどで働き続けることができなくても、自分の強みや関心を情報発信していくことで、生きていける層が一定数いるのではないでしょうか。

そうであればそのような生き方も選択肢の一つだと提案できるような支援者でありたいと思っています。

というわけで、とりあえず一回それを体験してみて、その界隈の人達と交流してみようと思い自らバーテンとして立つことを決めました。

妻に協力してもらって美味しいフードも出します。
茄子とじゃこの煮浸し
鶏胸肉味噌こうじ漬け
鯛めし
地ハマグリお吸物
季節のフルーツ
all¥600

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もし皆さん、ご都合ついて、僕の不慣れなバーテン姿を見てもいいなーと思う方は是非お越しください。

日時:7月5日(日)17:00~22:00
場所:東京都港区赤坂2-13-8
   赤坂ロイヤルプラザ204
店名:BAR三代目 @Bar3daime

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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