親に手紙を書くことにした

実家を離れて一週間。もともと一人で過ごすことも多かったので離れたからといって大きな心身の変化は特になかったけど、なんというか、実家は自分にとって温かい場所だったんだなと気づいた。

今日は一週間ぶりに帰り、必要な荷物を取りに行ってたけど、たった一週間なのに、すでに懐かしさがあった。

親の表情も「おかえり」も変わらない。久しぶりというわけでもない。とはいえずっと実家暮らしだったから離れた感覚からもとに戻った感覚はものすごくて、しっくりきたような。頭の中は過去編に突入していた。

懐かしいと感じることができたのは家を離れたからで、ずっと家にいては気づくことはなかったはず。思い出に耽っている場合ではない。また腰を上げて現住居に帰ることにした。

親の顔が忘れられない。まだ引きずっているのかもしれないけれど、置いてきた、という感覚が強い。いや残してきた、のかも。時間が経って会ったとき、体を悪くしていたら嫌だなあと思ったり。変わらない面影をずっと残していてほしいなと思ったり。

僕の両親は僕のロールモデルだった。すごく。こんな近くにいたのか、と思うほど。離れるのが辛くなってしまうので気づきたくなかったなと思うほど。

めっちゃ頑張りたい。仕事も人生も。育ててくれたコスト以上のリターンを出したい。強いモチベーションができたので帰省してよかった。

それから手紙を毎月出したいと思う。SNSある現代だけど、カジュアルすぎて日々を見逃してしまうから。当たり前を当たり前にしないために、感謝していくために、こういうことしたい。

記録をつけることが好きな性格でよかった。こうしたgiveの形もあるんだなと。お金としての価値と、お金にならない価値を出せるような人でありたい。

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