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GWについて思うこと

今年のGWは3年ぶりの行動制限がない大型連休ということで、世間を賑わせていますね。

僕は人混みが苦手なもんでGWを狙って旅行に行くということは今までしなかったです。

それに、社会人生活の半分以上はアパレル店員だったので、GWは基本出勤でしたしね。

過去を遡ると、中学生の頃は部活があったんで確か3連休くらいしか休めなかった覚えがあります。
だからと言って旅行に行ったりはせず、父親の実家の帰省とかでしたね。

そして高校も部活の遠征でいろんな学校と練習試合。
大学もリーグ戦の真っ只中ということで、僕のGWはその半分以上を休日として過ごした記憶がありません。

ただ、今年はいろんな縁が重なって、小学生以来の家族で過ごすGWになりました。
だからといって特別なことはしません。

いとこと映画を観に行く約束をしたんで、それくらいですかね。

ちなみにこのいとこは超がつくくらい映画好きで、気になる映画が公開されたら、
1回目は純粋に楽しんで
2回目はメモをとりながら
3回目は他のお客さんの反応を見ながら
鑑賞するみたいです笑

僕も映画は結構深読みしたり、見終わった後の感想話が楽しくて行く節もあるんで、いとことはよく行くんですよね。

話を戻します。

タイトル回収なんですけど、GWに限らず連休になるといつも思うことが、「どうしてみんなわざわざ混む日を狙って遊びに行くんだろう」っていうことです。
答えは簡単で「その日しか休めないから」なんですけどね。

わかるんです。
わかるんですけど、僕がおかしいのか納得はできないんですよね。

せっかくの連休なのに逆に疲れちゃうというか…

社会が一斉にお休みということになるんで、友達同士も予定を組みやすいっていうこともあるでしょう。

でも、理解はできるんですけど納得はできないんですよね。

個人的には、休みたい時に休んで働きたい時に働くっていうメリハリをもっとつけることができれば、わざわざみんな一緒の大型連休なんて設けなくてもいいのかなとも思ったりします。

フランスでは、有給が5週間取れる法律があるんで、1年のうち1ヶ月はまるまる休みにできるみたいです。
その代わり、社会インフラだったり公共福祉が日本ほど充実しているとはいえなさそうです(感想)。

日本のGDPが世界2位から3位になってもう10年以上経ちますが、ボーナスタイムが終わったという印象しかないんですよね。
これは僕が1994年生まれで、豊かな日本を知らないからなのかもしれませんが、現状を受け入れてどう善く生きるかを考えた方がいい気がします。

資本主義の元、利益追求のために必死で働く。
疲れて休みたくなっても周りが休まないから休めない。
祝日だったら全員横並びで休める!!
みんな休みがかぶるからどこに行っても混雑する。
疲れる。
上に戻る。

あかんやん!!

とまぁ、大阪の田舎でボケーっとしながらそんなことを考えていました。

ヨーロッパやアメリカのGDPだの労働生産性だのを比較してうんうんっていうのはいくらでもデータが出てきますからここでは話しません。

でも、仕事を通じて得られる"豊かさ"をある程度は諦めることによって得られる"幸せ"もあると思います。
これから僕らの世代が台頭してきて、社会の意識がちょっとでも変わればいいのにな〜とか思っています。

ただ、僕は2023年の後半戦は仕事に燃えるつもりです。
前半戦はだいぶゆっくりさせてもらいましたしね笑
2024年はどうなるかはわかりませんが、今年の年末までは勝負だと思うんで体壊さない程度という前提のもと必死で仕事します。

というわけで今日もお疲れ様でした。
GWのエッセイはちょいネタ切れ感あるんですけど、ひとつ面白いやつを頑張って書いているんでお楽しみに。

明日も健やかにお過ごしください。


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