[読書メモ]『フォークナー 第10号』
p7
フォークナーの提示する小説世界では、<わたしから見たわたし>vs<規範に基づく共同体としての人間社会>という対立があり[...]
p10
感情のゼロ地帯をめざす心的なエコノミーともいうべきもので[...]
p15
日本語での学界状況
p63
「アメリカ」のやることは、結局「自由な国」だから、何でもありだと片付けている。
p67
白人の価値体系を安易に「模倣」したインディアンのイノセンスさ。
p69
なぜなら、土地はインディアンのアイデンティティそのものだったのだ。
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