見出し画像

夜と霧(新版)池田佳代子さん訳 EIN PSYCHOLOGE ERLEBT DAS KONZENTRATIONSLAGER【5文BOOKレビュー 2】

「なぜ勉強するの?」
「なぜ本を読まなければいけないの?」

子ども達から何度となく投げかけられた疑問ですが、私なら黙ってこの1冊を渡して答えに代えたいと思う。
言わずと知れた名著。
第二次世界大戦中に、ナチスにより強制収容所に送られた精神科医ヴィクトール・E・フランクルが、強制収容所での自身の体験、自身や他の収容者の行動を記録しつつ、心の変化の過程を収容から開放にかけての時間の流れに沿って考察した1冊です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?