[クラシックロック] Bany on Fire~ブライアン・イーノ 2 かたりすと@脇七郎 2024年5月18日 09:54 ロキシー脱退後のイーノのソロアルバムにしておそらく最高傑作であるHere Come the Warm Jetsに収録されているナンバー。音楽的には初期ロキシーをさらに前衛的にしたニューウェーブだと思うが、メンバーがすごい。ギターに盟友ロバート・フリップやロキシーのマンザネラ、ベースにジョン・ウェットン、ロキシーからはアンディ・マッケイやトンプソンその他16名のミュージシャンを集めて、曲ごとに違う編成で演奏している。このナンバーはフリップらしい狂ったようなギターが聞けるし、ベースはウェットンだから大好きだが、曲によってムラがあるのはイーノのいつものパターン。大抵評論家からは酷評される。イーノってボウイやフリップその他、有名ミュージシャンと交流多いし、共演も多いし、ニュージシャンからは尊敬されているんだけど、商業的成功とは遠い存在なんだよね。そこがまたイーノらしいという気もします。 #1970年代 #ブライアンイーノ #Babyonfire 2 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート