見出し画像

専門外を専門にしていく仕事術

このツイートの通りなんですが、今年は専門外であったことを専門にしてきました。専門にしていくことで、それがスキルとなり身につき、人材の価値(評価)を上げていくことにもつながります。

また、業務効率化にもつながり、勉強する時間(投資)は必要だけども、そのリターンとして時間の節約に繋がったりするので、専門外のことを専門にしていく仕事術はアリだと思っています。

ここでは僕が取り組んだ専門外であったことを専門にしてきたこと4つについてご紹介したいと思います。

WindowsPC

会社で支給されるPCがWindowsなんでしょうがないのですが。
自分自身はMacユーザーでこれまでは会社でMacを用意してもらえることがほとんどだったので、これは青天の霹靂。

やむを得なくWindowsPCを使って行くのですが、毎日7時間使っていたら慣れてくるものです。スクショが「Windowsボタン+Shift+S」というバカの一つ覚えで、ほとんどの資料作成がこれで済みました。

今ではWindowsで問題無いじゃんと思われています。
(ですが、やはりキーボードの配列が微妙に違うのでキータイプミスは頻発しております)

Excel

食わず嫌いでExcelアレルギーで、出来ればこの人生、Excelと関わらずに終わると思っていたのですが。
使わざるを得ない環境に入ると、人間変わるというものです。

業務に余裕があり、勉強する時間もありました。そのおかげで、学んで行くことが出来たのですが、普通に勉強するだけではなく上位機能へも取り組む余裕が出てきました。
そこで、勉強したのはExcelの中でも効率的に業務をこなすことが出来るPower Query。すでに一日に何度もExcelを起動するビジネスタイムになっています。

アンケート集計・分析

アンケート集計・分析されたものを元に企画書を作成し、コンサルをしたことはあったのですが。
ただでさえExcelアレルギーで集計とか出来無かったなのですが、そういった仕事が降ってきました。

断るという選択肢も無く、これまで人生で触れてくることも無かったCOUNTIFS関数も多用し、集計していくのでした。
しかし、この案件の後、重いアンケート集計・分析のタスクが降ってくるのでした。これもまた大きくスキルを身につけるものになっていきます。

RPA

RPAとはPC上で動くロボットです。その存在すらも知らなかったのですが、今年2月の入社時の研修でその存在をしることになるのです。

とある業務が降ってくるタイミングで、それはまさしくRPA向けの仕事だと思いました。なので、RPAでやりたいと思ったのですが、RPAを作るスキルはありません。そこで本を買ってみて、やってみるのですが、意外と簡単にできてしまい、身につけてしまったのです。

実際の業務使用にあたっては躓いたところもあるので、先輩社員に助けてもらい動くようにしてもらったものの、当初5ヶ月かかると見ていた膨大な単純作業を、毎日昼休み一時間にロボ(PC)に働かせる、というルーチンで1ヶ月ほどで業務を完遂してしまいました。

まとめ

いまでは半年前に想像していなかったスキルを身につけ日々の業務にあたっています。半年前のスキルでは出来なかったことを今では出来るようになっています。

専門外であったことを専門にしてきたからこそ、なし得るワザで、積極的に専門外のことをやっていくということにトライしてきました。
忙しい皆さんの中ではなかなか上記のようにじっくりと専門外のことに取り組めないかもしれませんが、少しずつでもやっていくと、変わってくると思います。

専門外であることを専門にやっていくという仕事術チャレンジしてみませんか。

読んでくださり、ありがとうございます。