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風邪で3時間寝るだけでだいぶ違う

昨年の暮れ、具合がよくないところが見つかり、その上であまり風邪が酷くなってもよくないな、ということで、この3連休、安静にさせてもらいました。

お風呂にもしっかり入って、20分ぐらいは湯に浸かり、睡眠時間も8時間とるようにした。

その結果というわけでもないのですが、全身に血液がまわる感じ、体力も回復する感じ、疲れもとれていて、むしろその具合の悪いことすらも感じられないぐらい回復を実感。

そして、今日はしつこかった風邪を治すために、日中3時間寝て休むということに集中してみたのですが、効果てきめんで、のどの痛みも引いてきました。
咳の回数も激減した。

市販薬やエナジードリンクをいろいろアレコレ試すよりも、これがもっともパフォーマンスの良い回復方法ですね(ということを知っていながら、それが出来なかった状況に反省)。

休ませてもらうにはまわりの理解も必要

昨年は家族の状況が悪くても体調が悪くても少し無理をしてでも目の前の課題に向かっていた自分がいました。無理していたんですよね。自分でもそれが明らかにわかるぐらいに。無理しすぎていました。
反省すべきところはこれです。ただ、まわりの理解もないことにもこれは実現できないわけで。

そういった意味では妻や娘、身の回りの方には改めて感謝しかありません。
「今日は遊び相手になれなくてごめん、今日は何も手伝えなくてごめん。」
元気になって改めて感謝するしかないです。

他の具合の悪いところもあるので、本調子になるまではもう少し低空飛行を続けさせてもらう予定です。さすがに医者に昨年言われた「突然死するリスクがあるからちゃんと検査してもらおう」が衝撃的すぎて、急に「いのちをだいじに」モードに入ってしまいました。

刹那的な考えにシフトした

そういうこともあってこの年末年始でちょっと重く考えてしまうことがあった。

人はいずれ死ぬし、それがいつかはわからない。
病気であれば余命何年など宣告されることもあるが、実際は交通事故で予期せぬタイミングでその時を迎えるかもしれない。

「もし今日が人生最後の日だったら、私は今日やることをやりたいだろうか?」

スティーブジョブズはそう毎朝自分に問いかけていたようです。

改めてそのことを思い出しました。
いま、同じような生活を3年ぐらい、もしかしたらこれからも3年ぐらい同じような生活を続けているだろうか。
そう自分に問いかける。

自分自身がどんどん年を取って、動脈硬化で倒れるかもしれない。
そんな変化があるのにいつまで経っても自分自身の働き方やライフスタイル、考え方が変わらないって事があり得るのかな、と。

「いままでと同じように」が「惰性」となってしまっては自分自身の人生をより良くすることにはつながらない。
何か少しずつでもより良い方向へ軌道修正していくことが必要そうだ。

そして、本当に自分がやりたかったことってなんだろうか、と改めて問いかけるのが今ですよね。
(林先生も「今でしょ」と言っていたわけで)

気がつけば、ちょっと違う方向に行ってしまった、自分がそこにいます。
宇宙へ突き進んでいくロケットに例えると、月に行こうとしていたんだけど、少し方向を間違えて、金星に向かってたわー、みたいな感じです。

まずは健康的に過ごせる状態にもどしていき(手術の可能性もあり)、そこに至るまでにしっかりと体調を整えていこうと思います。


読んでくださり、ありがとうございます。