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トリエンナーレでボランティアしてます①

現代アートが昔から好きだ。子どもの頃から美術は身近な存在だったが、現代アートが好きだと思うようになったきっかけは2005年に開かれた現代アートの祭典「横浜トリエンナーレ」である。

アーティストが作った作品の中を縦横無尽に走り回り「とにかく楽しい!」と思えたあの経験が出発点になって「今この瞬間を捉える」現代アートが好きになった。そんな横浜トリエンナーレのボランティアに今年は参加することにした。

横浜トリエンナーレの詳細はこちら↓

実は2017年の回も2020年の回もボランティアに参加したかったのだが諸々余裕がなかった。やっと「ボランティアやれるぞ!」という気持ちになれたので、ほんの少しだがこのアートの祭典の一部となれるようお手伝いをしている。

今日は「わくわくアートひろば」というお子さん向けの、自由に遊べるスペースでのボランティアだった。


芝生の上を靴を脱いで上がったお子さんたちが縦横無尽に駆けていく。赤ちゃんがずり這いをして芝生型のラグに辿り着こうとする。
そうだ、こうしたエネルギーの塊みたいなものがアートの原動力だよなと思ったりもする。
たくさんの親子連れに来ていただきとてもありがたかった。お子さん方にも「飴だよ!」とか「どうぞ」とかたくさんお声がけいただいた。とても嬉しかった。お子さんは本当にかわいい。宝物である。

「わくわくアートひろば」自体は20日までだが、横浜トリエンナーレは6月まで続くので、ちょくちょくボランティア体験記をかけたら良いなと思う。皆さんどうぞこの機会に横浜へお越し下さい。お子さんも是非!

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