突然の散歩欲
5月2日(日)
突然の散歩欲で鎌倉に行くことに💨
着いたらまず鶴岡八幡宮へ行き、
お参りを済ませて別の場所に行こうとしたら
池の付近でカメが穴を掘っている貴重な場面をみた🕳🐢
カメってあなほるんだなー、ってぼーっとしばらく見てたら、人が周りに集まってきて
隣のカップルが穴から「抜け出せなくなっているのではないか」と言い出して
そういう目でしか後半は見れなくなった。
可哀想に思えてきちゃって、でも穴は掘り続けてるし、なんなんだ…どうしたらいいんだ…たすけたほうがいいのかな…という感情のせめぎ合いがすごかった。
まぁ、結局ほっといて次は建長寺に向かった。
立派すぎん?
え、建長寺ってなに?
なんか聞いたことある気がしてきた…
建長寺は鎌倉幕府第5代執権・北条時頼によって創建された禅宗寺院で、建長5年(1253年)に落慶供養が営まれている。開山(初代住職)は南宋からの渡来僧・蘭渓道隆(大覚禅師)であった。当時の日本は、承久の乱(1221年)を経て北条氏の権力基盤が安定していた。京都にある朝廷の全国支配力は弱まり、政治的には鎌倉が事実上、日本の首府となっていた時代であった。北条時頼は熱心な仏教信者であり、禅宗に深く帰依していた。
Wikipediaより
ほう…
北条時頼って、日本史に出てこなかった…?
なんだかすごいお寺にきたのだと、
入り口でもらえるパンフレット読んで自覚して、
テンションが一気に上がったのでした☝️
門周辺に植わってる木は、建長寺創建の時に蒔いたらしい。
てことは、760年前くらい前からあるってこと?
神聖すぎる…ただならぬパワーを感じる…(?)
ふーん、さざれ石か。
…
あのさざれ石?!
となって思わず写真撮ったよね。
はじめて見た。
さざれ石ってこういう石だったんですね〜
さらにどんどん奥へ進んでいき
本殿?で襖絵や庭園を眺めた。
美しい…
それにしても快晴🌞
さらにどんどん奥に進むと半僧坊が👺
天狗像はじめてみてテンション上がった👆
景色はこんな感じ。
奥の方に海が見えて綺麗だった!
そして帰り、人が全然いなかった。
建長寺はこんなかんじで、
思っていたよりもロングコースでかなり楽しめたし良い運動になりました💫
帰りは、建長寺から程近い亀ヶ谷切通しを通って駅に向かうことに。
切通し
源頼朝(みなもとのよりとも)が鎌倉に幕府を開いた大きな理由は、南は海に、北東西は山に囲まれ、敵の侵入を防ぎやすい地形だったからと言われています。
そこで物資運搬にために山などと切り開いて造った道が「切通し(きりとおし)」です。
中でも「亀ヶ谷坂切通し」「化粧坂切通し」「巨福呂坂切通し」「大仏切通切通し」「極楽寺切通し」「朝夷奈切通」「名越切通し」は鎌倉七口と呼ばれ、鎌倉と外部を結ぶ特に重要な要路として存在しました。
明治以降は車道として次々と道路拡張が行われてしまいましたが、一部の切通しは当時の古道の姿を残しており、歴史の街、鎌倉らしい景色を散策することができます。
引用のとおり、自然いっぱいで鎌倉らしい景色が楽しめました🍃
若干のトトロ感があってテンション上がったんだよね😏
途中、お地蔵さんが祀られていたけど、それも当時の名残なのかな?
そのあと看板に従って銭洗弁財天に行こうとしたんだけど、なぜか辿り着かなかったんだよな…。
そして帰りの電車でレオタードおじさんが隣にいたんだよな…。
鎌倉散歩はこんな感じで幕を閉じました🚶♂️
そしてこの日の鎌倉散歩がきっかけで長距離散歩に目覚めることに…🤭
次回、皇居編に続く!
まとめ
散歩の最大の魅力
新たな発見があること
1.どこかに行こうとして行くのではなく、通ったことがない道をあえて選んだり、少し遠回りしてみて、まだ見ぬ景色やお店に予期せず出会える
2.その街の、本来持つ魅力に気付ける
散歩は病みつきになりそう〜😎
終わり🕊
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