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ゲームマーケット2023秋のゲムばこはテラフォーミング・マーズづくし

今月初めに東京ビックサイトで開催されましたゲームマーケット2023秋のアークライトブースで購入した「ゲムばこ」が早速今週末に届きましたので開封しました。こちらはいわゆるアークライト製品の福袋です。ゲームマーケット2023春に続いての購入となります。

結果はテラフォーミング・マーズ満喫セットでした。アークライトくじのA賞の組み合わせですので大当たりの部類だと思います。テラフォーミング・マーズは今年もたくさんプレイしたお気に入りのゲームの1つですが、流石に3D地形タイルまでは能動的な購買欲はなかったので良い巡り合わせだと思いました。

テラフォーミング・マーズ満喫セット

この3D地形ボックスは、開封するまで知らなかったのですが、3D地形タイルは最大のウリであるものの全てではありません。今まで発売されたテラフォーミング・マーズの拡張をまとめて収納する収納箱の役割があったのです。

たしかにテラフォーミング・マーズほど拡張セットを含めると収納の収まりが悪いゲームもないのでリクエストが多かったのかもしれません。

早速、中身を確認していきます。まずはウリである3D地形タイルがインパクトあります。そこから4重で各種トレーがあるのですが、何をどこに入れるのか全く分かりません。そこでキックスターターの画像を参考に収納しました。

1.第一階層

蓋を開けると3D地形タイルがお目見えします。キノコ雲は組み立て式になっていますがインパクト大きいです。

2.第二階層

続いても3D地形タイルの収納ですが、ケースの窪みにゲーム盤やルール説明書を入れることができます。

2-1.第二階層 - その1

2-2.第二階層 - その2

ゲーム盤が綺麗に収まります。

2-3.第二階層 - その3

拡張セット「ヘラス&エリシウム」のゲーム盤を収めることができます。こちらのゲーム盤は特に収納しにくいのでありがたいです。

2-4.第二階層 - その4

ゲーム説明書とゲーム盤を取り除くと残りの3D地形タイルが現れます。

3.第三階層

こちらにはカード、トークン、プレイヤーシートを収納します。

3-1.第三階層 - その1

中央の窪みには拡張セットのルール説明書を収納します。特にプレリュードのルール説明書は小さいので、紛失に気をつけたいところです。

3-2.第三階層 - その2

使いにくさに定評のあるプレイヤーボードは、1枚あたり1000円する厚紙製の二層式ボードに交換していません。以前に自作も試みましたが、出来も価格も良くないので来年も遊ぶ機会が多ければ購入したいと思います。

3-3.第三階層 - その3

上級拡張という聞き慣れない拡張セット「動乱」のプレイヤーボードです。残念ながら「動乱」はボードゲーム会のメンバーへのプレゼンに失敗して遊べずにいるのですが、来年は再チャレンジしたいと思います。
色別トレーは色ごとにプレイヤーマーカーを分類しています。なお「動乱」の代議員コマも一緒にしています。下のトレーには資源キューブを2つに分けて収納しています。

3-4.第三階層 - その4

プレイヤーボードの下が何を入れるかよく分からないため、厚紙の地形タイルや親プレイヤーマーカーを入れました。カードは企業カードとプロジェクトカード入れに分かれています。これは非常に良いと思います。

企業カード入れはこのように収納できます。ハードスリーブを入れた状態で綺麗に収まるのがポイントです。

プロジェクトカードも同様ですが、枚数が多いためサイズは大きくなっています。

4.第四階層

一番底には拡張セットで追加されたコロニーカードや世界的命題カード、コマ類を収納しました。

5.もう一つのゲムばこ

今回もゲムばこを2セット購入したのですが、もう一箱はテラフォーミング・マーズのカードゲームと協力ゲームであるスイッチ&シグナルと小箱のドキッと!アイスの3点が入っていました。どちらもテラフォーミング・マーズという感じです。

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