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ゲームマーケットで買ったゲームを持ち込む

ゲームマーケット2023春の翌日はボードゲーム会でしたので、ゲームマーケット帰りの電車でどのゲームを持ち込むか迷っていました。

この時点で何人来るか正確に分からなかったので、5人くらいで遊べるものと考えた結果、メインを「西フランク王国の建築家」にしました。ちょうどゲームマーケットで拡張セットの「職人の時代」を手に入れましたので早速やりたいと思ったのです。

残りはゲームマーケットで購入したどれかを遊ぼうと思いました。カードゲームはスリーブに入れないといけないのでタイルゲームの「マイトロッコタウン」にしようと思い、一番最初に開封しました。

説明書に目を通したところ、これが非常に分かりやすいのです。ルール自体がまとまっているのところもありますが、タイルのアイコンイラストが非常に直感的なデザインです。また箱の身式側面にアイコン説明が入っているのが凄く良いアイデアだと思いました。そういえば、「イーオンズエンド:レガシー」は単なる広告でした。

他のゲームも真似してほしい

1.西フランク王国の建築家

拡張セット「職人の時代」を追加することで職人コマと技巧カードと新しいキャラクター2人が追加されます。その中でも技巧カードが最大の特徴で、技巧カードを建物カードに追加すると勝利点や効果を得て、弟子カードに追加すると追加能力を得ます。
実際に遊んでみたところ、技巧カードを組み合わせることで凄まじい資源の交換効率を作ったプレイヤーが終盤で一気に得点をかき集めて勝利しました。

私は職人コマを置いたマスにいるワーカーを2体まで拘束する能力を弟子に付けたところ、他のプレイヤーに煙たがれて、私の職人ゴマがずっと拘束されてしまいました。自分の利益ばかり考えて自爆した感じです。

2.マイトロッコタウン

途中から参加人数が増えたので、私はインストに徹しました。
4人で遊ぶと共通タイルの取り合いが激しい一方で、ランダムのタイルは欲しいタイルが出るまで線路を置いたり、裏返しながら互いが時間稼ぎを始め、痺れを切らしたプレイヤーがタイルを購入する駆け引きの展開が特徴的でした。

ゲームラウンドが思ったよりも短く、無駄なタイルを少しでも抑えて資源を貯め、最終ラウンドで一気に得点を重ねる仕組みを利用するのが良さそうなので、人数が増えるとゲームが終了するターン数のわりに1ゲームの時間が掛かる印象です。
エキスパートルールを導入するときはボードゲームタイマーが必須かもしれません。

過去にM5Stack Fireというマイコンでボードゲームタイマーを作りまして使い勝手も良かったので、よろしければ導入してみてはいかがでしょうか。

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