見出し画像

ボードゲーム定例集会でのTRPG復活を断念する

2022/10/1にボードゲーム定例集会を開催しました。今回持って行ったゲームは「イーオンズエンド:終わりなき戦い」、「ダンジョンオブマンダム エイト」、「のびのびTRPG マジック」の3つです。

イーオンズエンドといえば、すっかり見落としていたのですが、2022/7/16の日本語版販売元のアークライトさんの動画で来年早々に「イーオンズエンド:レガシー」の日本語化版が発売予定ということがアナウンスされております。これまでのイーオンズエンドが単発シナリオだとすれば、イーオンズエンド:レガシーはキャンペーンシナリオになるような変化なので楽しみなニュースです。

ダンジョンオブマンダム エイトは、3年ほど前にヨドバシカメラでジャケ買いしたのですが、意外と内容も良かったゲームです。相手の行動やそぶりを観察しながら状況を推察し、ギリギリの線で自分が勝ち抜けるか、相手を自爆させるかを狙っていくチキンレース系のゲームです。情報が限られているため、いろいろな可能性が考えられてしまうので面白いけど疲れるというフィードバックでした。ただし数戦続けると相手の傾向が見えてくるので何戦もやるものではないと思いました。

イーオンズエンドは残りボスが1体になったこともあり、次のメインを何にするかを迷い、思い切ってTRPGかと勝手に考えていたのですが、参加メンバーにもこれからメインを何にしていきたいか相談したところ、まったく想像していなかったゲームのリクエストがありました。それは「テラミスティカ」。

しかし思い起こせば、ドミニオンの最終拡張と言われていた「ギルド」を遊んていた2013年当時、ちょうどいまのようにドミニオンの次にメインとするゲームをどうするかという話になっていました。その後、撤回して今現在も拡張を続けているドミニオンですが、それから一度もボードゲーム定例集会では名前が挙がっておりません。いろいろと探した結果、そのとき私が購入したボードゲームが「テラミスティカ」でした。

ゲーム自体は個性が豊かな14種族を選び、種族に適した方法で得点を稼いでいくという何度もやりたくなるゲームです。しかし他のボードゲームと比べると運要素が少ない対戦ゲームのため、向き不向きがはっきり出て勝利者が偏る傾向にあるのです。

このTRPGとある意味で真逆のテラミスティカをリクエストするということは、私がTRPGを何とか復活させたいという思いに対しての、思いやりのある拒絶であると捉え、ひとまずTRPGの復活は断念することにしました。

テラミスティカがイーオンズエンド:レガシーが発売されるまでの繋ぎとしてメインを張ってくれればと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?