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観るまでシネマ撰 場外乱闘篇

"保険”にならない大物俳優たち?(笑)

 昔はよくあった噺…。www
 かつて一時代を築いた大物俳優などを出演させて、予告篇などで大大的にその旨をアピールするコトで、観客に恰も”大作映画”であるかのように錯覚させたり、まぁ、この人が出ているならば…と”一種の安心材料”的なモノを勘違いさせてみたり…と云う事例は多い。
 駄菓子菓子…。
 d( ̄  ̄)
実際はそんな大物俳優はプライドも高いがギャラも高い…。
 ((((;゚Д゚)))))))
 なので、出てもワンシーンだけだったりとほぼ”名前を貸してるようなもの”状態だったりする。
 それでも”保険を掛けないよりはマシ”だった…らしい。(笑)
 駄菓子菓子 Part Ⅱ…。
 d( ̄  ̄)
 世の中には奇特な俳優もいるもので、基本、オファーが来れば断らないスタンス…と云う事例もある。
 イギリスだとアレック・ギネス、ショーン・コネリー、ジョン・ハート、一時期のゲイリー・オールドマンもそうだ…。
 スウェーデンだとマックス・フォン・シドー…。
 日本だと仲代達矢、山崎努なんかがそうだ。(笑)
 彼らは基本、脚本を読むより先にまずはオファーを断らない方を優先する。
 そこにギャラがナンボとかそんなアレも全くを以ってない…。www
 割と下積みが長い役者ほどこの傾向は高い。
 それ故に、プロデューサー的にはどんな駄作をアレしてしまったとしても、少なくとも誰それが出ていると云う箔をつけて勝負出来る訳だ。
 観客的には困ったもんだが…。www
 ( ̄Д ̄)ノ =3 プンスカ !!
 そして、何より困るのは、彼らが出ているからと云って”駄作”とは限らない…と云う。
 _| ̄|○
 疑問に思うなら、名前を挙げた役者をググるなりウィキるなりしてみると良い。
 d( ̄  ̄)
 その華麗なるフィルモグラフィーに並ぶ玉石混交な作品群が全てを物語っているから。

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